大きなアメリカの空の下で


プログラム名

短期留学

行き先

アメリカ:ロサンゼルス

名前

Aさん

参加時期

中学1年生

期間

2026年3月26日~4月5日(11日間)

留学に参加したきっかけは、学校でもらったチラシ

私が留学に参加したきっかけは、学校で配られたチラシからでした。イングリッシュキャンプ、留学、といった項目でしたが、いつも通り内容を見ずに父に渡しました。すると父が私を呼び、言葉の意味を説明しました。それを聞いた私は、「留学?実際に海外に行く?!外国の人の家に泊まる?!!」そんなことがあるのかとドキドキしていました。

 

『そんな楽しそうなこと私もできたらいいな〜。まあ、夢のまた夢だろ〜な〜』と思っている時に父が、「留学、してみる?」と言いました。

 

「へ?」その言葉を聞いた時、私の中で時が止まったような気がしました。

 

流石に困惑して、いや、よく考えてみよう。あの父が?いつも私が何かねだると誤魔化したり笑って流したりするあの父が?と思い、「本当に?流石に冗談だよね〜笑」と聞くと、「本当だよ。本気で行きたいなら行っておいで」と言ってくれました。その時私はあり得ないほどの笑顔だったと思います。それからは半年ほどかけてどのプログラムに行こうか悩みに悩み、最終的にはアメリカのロサンゼルスに行くことに決ました。

アメリカに到着して気づいたこと

留学当日、空港の集合場所で父と別れ、これからは自分たちだけ、という状態になりました。せっかくなので思いっきって同じプログラムの子たちに話しかけると、すぐ友達になることができました。全国からいろんな子が集まっていましたが、その子たちと話していくうちに、私と同じで、ワクワクしながらも、同じ不安を抱えながら留学に臨んだということが分かりました。

 

飛行機では、運が良いことに窓側の席に座ることができました。なので雲の上からの素晴らしい景色や、アメリカの上空を飛んでいるときに、世界地図の上を飛んでいるような、アメリカ大陸をみることができ、日本がどれだけ小さいのか実感することができました。

 

実際アメリカに着いて気づいたのが、日本よりいろんなものが巨大だと言うことです。特に驚いたのは空です。空が近いというか、本当に広いです。壮大に遠くまで広がっていて、圧倒されました。また、アメリカは面積が広い分、土地が有り余っていました。土地だけではなく、山も日本のように緑が生い茂っているわけではなく、まさに「ロッキー」と呼べるようなゴツゴツした巨大な山が連なっていて、地球を感じました。

驚いたのは自然だけではなく、スーパーマーケットもです。ホストファミリーに連れて行ってもらいましたが、スーパーというよりは一会社が所有してる倉庫のように広かったです。商品も大きく、日本のより大きいスイカを買って貰ったのも一つの思い出です。

 

ホストファミリーとの生活

ホストファミリーとの生活は、ほんっっっっとうに最高の思い出でした。

 

私を迎えてくれたファミリーは、黒人の方々で、双子の女性2人と、そのお孫さん(8歳)が住んでる家庭で、3人ともとても優しく迎えてくださいました。最初は少しファミリーに話しかけるのに緊張しましたが、アメリカのゲームや持ってきた折り紙で一緒に遊びました。アメリカと日本、2つの文化を共有することで、ファミリーと繋がることができた気がしました。

 

私のファミリーは、休日にいろんな所に連れて行ってくれました。ビクトリアガーデン、ボウリング場、教会など、他にもいろいろたくさんの所に連れて行ってくれました。また、八歳のホストシスターと、かくれんぼなどの遊びをしました。この時間が、一番英語力が身についた時だったと思います。ネイティブがよく使うフレーズを知ることができたり、自分のスピーキング時の長所と短所を知ることができました。

 

プログラムのイベントでは、ディズニーランドやドジャースタジアムに行きました。勉強が終わった後のリフレッシュという感じで、思いっきりアメリカを楽しむことができました。それに、昼ごはんに食べたアメリカのハンバーガーとフライドポテトは忘れられないほど美味しかったです。

 

そして最終日、ホストファミリーとの別れは悲しすぎて、本当の家族と別れてしまうような辛さでした。最後は友達とたくさん泣いて、ファミリーとハグをして別れました。そのときは朝が早く、空港行きのバスの中で最後のアメリカの景色を朝日と一緒に見ました。家、土地、山、そして11日間ずっと変わらず広がっていた壮大な空。泣きつかれた顔で、私の好きなバンドの「グッバイロサンゼルス」という曲を聞きながら、アメリカに別れを告げました。

将来アメリカで働いてみたい

帰国後、日常に戻り何日か経ちましたが、未だにアメリカが恋しいです。アメリカの人、景色、雰囲気、食物、全てが日本と同じくらい大好きになりました。将来アメリカで働いてみたいと思いますし、今度は自分でお金を貯めてもう一度アメリカに行こうと思います。人生の中で本当に最高の思い出になりました。

(写真は参加者提供)


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