シアトル
シアトルの留学を考えているなら留学や国際教育に特化したアイエスエイへ。シアトルは水と緑と山に囲まれた自然の美しさから「エメラルド・シティ」の愛称で親しまれています。1年を通して温暖な気候で住みたい街ランキング上位の常連となっています。アメリカ・シアトルへの短期留学、体験談をご紹介します。
シアトル留学の魅力!
魅力その1 住みたい街ランキングの常連
ピュージェット湾に面したシアトルは地中海性気候に属し、1年を通して温暖な気候。比較的治安も良いため、住みたい街の全米のランキングで常に上位にランクインする都市です。少し郊外に行けば森や湖の豊かな自然が広がっています。
魅力その2 世界的企業やコーヒー店が集結!
ボーイング社やスターバックスの1号店誕生の地であり、アマゾンやマイクロソフト、コストコといった世界的大企業も本拠地を構えます。スターバックスをはじめとするシアトル系コーヒー発祥の地でもあります。
魅力その3 様々なスポーツ観戦も楽しめる
イチロー選手で有名なMLBのマリナーズやNFLのシーホークス、NBAのスーパーソニックス(※2008年シーズンから本拠地をオクラホマシティに移転、チーム名も変更)等、日本でも人気のスポーツチームが多数。スポーツ観戦も楽しめる都市です。
シアトルの気候と留学の服装
高緯度の割に温暖な気候が魅力!
地中海性気候に属しているシアトルの気候は、夏は涼しく、冬でも緯度の割には寒くないのが魅力です。北海道よりも北に位置していながら、冬の平均最高気温は10℃前後、平均最低気温は3℃程度で東京とさほど変わりません。一方で夏の平均最高気温は20℃~25℃と過ごしやすい気候です。
実は雨量が少ない雨の街!?
秋や冬は雨が多いシーズンで、連日霧雨が降ることもあります。雨の街というイメージがあるシアトルですが、年間の降水量は1,000mm以下で、約1,500mmの東京に比べるとそれほど多くはありません。シアトル周辺の山々ではスキーやスノーボードといったウィンタースポーツが楽しめますが、市街地では雪がほとんど降らないのも特徴です。
シアトル留学の服装
朝晩は冷えることがあるので、夏でもカーディガンやパーカといった羽織れる洋服があると良いでしょう。雨が降っていてもシアトルの人はあまり傘を差しませんが、念のため軽量の折りたたみ傘を日本から持参すると安心です。ちなみに湾岸都市のシアトルですが、年間通して海水温が低いので海での遊泳には適していません。
シアトル留学の費用
シアトル語学留学の費用の目安
シアトル留学の費用は留学時期や都市、語学学校、1週間の授業時間数、そして外貨為替によっても大きく異なります。16歳以上から参加できる語学留学の場合の費用はおおよそ以下になります。
- 2週間
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30万円前後
- 1ヵ月
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40万円程度
- 6ヵ月
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200万円程度
- 1年間
-
400万円程度
いずれも語学学校への入学金、授業料、手配料、ホームステイ滞在費、ホームステイの食費(1日2食)、到着時の空港までの出迎えと滞在先までの片道移動費などが含まれます。航空運賃や燃油サーチャージ、空港税、海外旅行保険料、滞在条件に含まれない食費などは費用に含まれません。
アメリカの場合、滞在期間に関わらず週18時間以上のレッスンを受講する際は学生ビザが必要になります。学生ビザの申請料なども別途発生します。
語学留学の中には教師宅にホームステイしてマンツーマンの英語レッスンを受けられる個人レッスンホームステイもあります。シアトルまたはシアトル郊外での個人レッスンホームステイにかかる費用は、2週間で40万円程度と、語学学校での語学留学に比べると高めになります。