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プログラム名
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高校留学(私費留学)
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行き先
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アメリカ
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名前
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Mさん
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期間
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2023年8月~2024年6月(1学年間)
初対面の人と話したりするのが苦手だったけど
僕は行く前に自分が達成できる目標を立てることが大事だと教わりました。だから、なにかしたいことやできそうなことがあればそれを実現するために積極的に取り組むようにしました。何かわからないことがあったり、アメリカのこんなところが知りたいと思ったことがあれば、すぐに友達やホストファミリーに聞くようにしていました。
僕はもともと初対面の人と話したりするのが苦手だったので、それをなくしていこうと心に決め、学校で話したことがない人などに話しかけに行ったり先生に積極的に質問しに行ったりすることを心がけていました。
ボランティアを通して、様々な人たちと交流
ボランティア活動に興味があったので、アメリカで盛んなボランティアや学校で行われているボランティアなどを調べて、現地の人たちとの交流の場を多く持つよう努力しました。例えば、毎週日曜日に教会に行き、ホストブラザーが教会の準備、片付けの手伝いをしているので僕も一緒に手伝いました。また、学校のクラスの一つの取り組みとして近くの小学校に行き、本を読んであげるという活動にも参加したりしました。
そういった様々な活動に参加する中で学んだことや感じたことがあれば日記に書くようにしていました。そうすることで、今までの自分のしたことを振り返って次に活かすことができました。最初は学校など不安になることがあるかもしれません。僕も初めてのアメリカの高校の日は緊張や不安がありました。しかし、自信もってどんどん話しかけることが大事だと思います。
この留学での経験が、僕の今後の世界を広げる糧となる
交換留学生として、大きな貢献となった機会は、現地受入団体が主催するアジア大会で日本文化についてプレゼンテーションをしたことです。事前にアメリカでの経験や学んだこと、ホストファミリーとの関係、アメリカと自分の国のそれぞれの違いや共通点、それぞれの好きなところなどについてエッセイを書いて提出したところ、その会議に参加できる4名のうちの1人に選ばれました。プレゼンテーションでは、得意な折り紙について発表したり、けん玉の勝負をしてみせたりしました。
このことがきっかけとなり、日本の文化をアメリカの人だけでなく、様々な国の多くの人たちにも紹介したいと思い始めました。
この留学での経験が、僕の今後の世界を広げる糧となっていくと信じています。
(画像は参加者提供)
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