充実した10日間


プログラム名

短期留学

行き先

アメリカ:ロサンゼルス

参加時期

高校1年生

期間

2023年3~4月(10日間)

人との出会いが素晴らしいものだと改めて気付かされました

初めての海外、ずっと憧れていたアメリカ・ロサンゼルス。私は期待と嬉しさで胸がいっぱいでした。周りの友達も留学をして「楽しかった!」と話す姿を見て「私も留学したい!」と思ったのがきっかけでした。日本の外に出ることが初めてだったので飛行機の搭乗の仕方さえわからない状態だったけれど、添乗員さんを始め、一緒に旅する友達が支えとなって一つ一つ乗り越えることができました。

 

ホストファミリーは英語をスラスラ話すことができない私を温かく迎えてくれたので無駄に緊張することなく接することができました。最初はホストファミリーの話す言葉がとても速く感じて聞き取ることが困難でした。ホストファミリーの話の内容が理解出来なくて悔しくて自分に腹が立ったりしました。しかし、そこでスルーするのではなく「わからないからもう一度話してほしい」と言うように心がけていました。そうすることでゆっくりと話してくれたり簡単な言葉で話してくれました。逆に自分が知っていることであれば詳しくなくても「知ってる!」と言いました。そこから話題が広がったりするので、ただただ頷いたりするだけでなく簡単な言葉でも声に出すことが重要だと改めて思いました。

 

現地校の訪問は日本の高校に通っている私にとってとても刺激を受けました。机に向かって真剣に板書したりする日本の学校とは雰囲気が全く違い驚きました。先生は教室中を動き回って生徒と会話するように授業をしていて、生徒も言いたいことがあれば手を挙げて発言する姿が多く見られました。クラスの雰囲気は堅苦しくなくラフな感じでした。たくさんの生徒が発言するため黙って授業を受けているとクラスに埋もれてしまうように感じました。

 

今回、10日間という短い期間でしたがアメリカの文化に触れることができてとても良い経験になりました。例えば車社会のため公共交通機関が全く通っていなかったり、朝ごはんにはパンケーキやドーナツを食べてお昼のスナックは生のニンジンスティックを食べて夜ごはんは18時とやや早い時間に食べたりなど衝撃を受けたり不便さを感じることもありました。しかし、「それがその地域の文化なんだ」と受け入れて楽しく過ごすことができました。

 

そして何より今回出会った友達と時には笑い合い、時には協力し励まし合ったことで強い絆で結ばれたと思います。一人で10日間過ごすことは不可能だったと思います。すぐそばに友達がいたからこそ乗り越えられたこともたくさんあります。人との出会いが素晴らしいものだと改めて気付かされました。これからも大切にするべきことだと思いました。

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全プログラム、出発から帰国まで複数名の添乗員が同行するので安心! 短期留学初心者はもちろん、リピーターにも人気の異文化体験学習プログラムです。


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