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プログラム名
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高校留学(交換留学)
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行き先
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アメリカ:オレゴン州
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名前
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S.H.さん
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期間
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2016年7月~2017年6月(約11ヵ月間)
チームスポーツでスピーキング力UPを実感!
11月から2月までのウィンタースポーツの期間、バスケットボールに挑戦しました。チームに入るためには、トライアウトと呼ばれるテストがあります。Freshman、Sophmoreの子達はJV team、Junior、Seniorの子達はVarsity teamに分かれていました。私はJV teamに入り、バスケットボールを楽しみました。
バスケができただけでなく、友達を多く作れたことと、チームスポーツを通してスピーキングが上達したと感じられたことが大きな変化です。コーチが日本語を自分で調べてきてくれて、試合前のミーティングなどで日本語を教えてあげたりもしました。あっという間の4カ月間で、今までで一番充実していた時間だと感じました。
3者での話し合いが好転のきっかけに
交換留学中、宿題の取り組み方についてホストファミリーとコーディネーターと話し合ったこともありました。私は自分に厳しくするタイプなので、大変な課題でも提出日は絶対逃したくない気持ちになります。すべてはスムーズにいかないので、もちろんイライラします。提出日前に終わっていない課題に何時間もかけていました。
そんな私を心配したホストファミリーがコーディネーターとのミーティングを開いてくれました。Late busを使うこと、友達に助けを求めること、自分にプレッシャーをかけすぎないことなど、たくさん話し合いをして気持ちが楽になりました。
授業中に質問するのが怖くて、なかなかできませんでしたが、勇気を出して、少しずつ聞けるようになりました。最初の1歩はすごく勇気がいるけど、そこからは楽しさを感じられます。授業の内容がわかるのが楽しいし、85分の授業を一度も長いと感じたことはありません。友達も優しく教えてくれました。
交換留学で自分の可能性が広がりました!
交換留学でアメリカに来た当初は自分の英語力のなさがショックで、うまくいかなくて泣いてばかりいました。でも、「何もしていないのにネガティブな気持ちでばかりいちゃダメだ」と思ってつねに「今やれば後が楽しくなるから!」と自分を推し続けました。その結果、友達もできて、良い1年が送れました。
毎日アメリカで生活する中で、新しいことを経験したり、見たりして、やってみたいと思うことがたくさんできました。自分の可能性が広がったみたいで楽しかったです!
参加したプログラムはこちら!
ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。