日本との違いとアメリカの優しさに触れた交換留学


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

アメリカ:ミネソタ州

名前

H.N.さん

期間

2016年8月~2017年5月(約10ヵ月間)

学年代表に選出! アメリカの優しさに触れました

学年代表に選出! アメリカの優しさに触れました

これはホームカミングの写真です! ホームカミングは9月頃に行われるフットボールの試合で、とにかくアメリカでは一大行事。

 

ダンスパーティがあって、皆がドレスアップ…というような高校もあるらしいのですが、私が通っていた高校は学年ごとに男女1名ずつ代表を決めるシステムで、なんと私が選ばれました! とにかく驚いたし、とにかく緊張したのですが、アメリカンなイベントを肌で感じることができる機会で、結果的にはすごく楽しめました。

 

隣に映っているのは、同学年の男子代表の子です。何もわからない私をエスコートしてくれました。腕をつかんで全校生徒の前を歩いた時のことは全く覚えていませんが、皆すごく温かく留学生を受け入れてくれたり、いろいろ教えてくれたり、フレンドリーに「ドレスいいね!」と言ってくれたり、そんなところもアメリカの優しさだなーと思いました!

ボランティア活動の魅力!

ボランティア活動の魅力!

高校留学でアメリカに来て、日本とアメリカの様々な違いを見てきました。ボランティアや地域活動もそのひとつです。アメリカではボランティアは「個人」でやるものです。日本では学校が企画したものに参加することが多かったけれど、アメリカは自分が参加したい時に参加するというスタンスでした。

 

近くの教会にYouth Groupがなかったので、ボランティアに参加できる機会はあまりなかったのですが、友達のお手伝いで図書館でボランティアを行ったことがあります。友達はバイトがない日に図書館のポスターを作ったり、本の整理を手伝ったりしているとのことでした。作業自体はそれほど難しくなかったのですが、たくさん時間をかけているんだなと思いました。

 

私の日本の高校ではバイトやボランティアをしている人はほとんどいません。放課後はたいてい部活や補習でつぶれるからです。もちろん、それらも大切だけど、普段の放課後の時間をアメリカの友達みたいに使えるのもまた良いのではないかと感じました。これからもボランティアに参加していきたいです。

高校留学前の英語の準備は机でOK! ボキャブラリーやリーディングの強化を

高校留学前の英語の準備は机でOK! ボキャブラリーやリーディングの強化を

日本での授業は教科書を見て、ノートをとるのが基本ですが、アメリカでは皆で実際に課題に取り組んでみたり、考えをシェアしたり、座学ではないことをたくさん経験しました。最初は英語ということもあって、正直苦手に感じていましたが、次第に会話のキャッチボールができるようになりました。すごく役立だったと感じるし、何よりも楽しくなりました。

 

正直、発音や会話を日本で身に付けるのは難しいと思います。だから高校留学前にはとにかく語彙を増やしたり、少しでも英語の文章や記事などを読んでみたりと、紙面上でできることを行った方が良いと思います。私は単語本を読んだり、英語の簡単な本を読んでみたりしました。

 

その他の科目はできるだけ習ったぶんはマスターしておいた方が、後から楽です。ただ、高校留学後に留年するという人は、もう少し英語の勉強に力を入れても大丈夫だと思います。

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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