様々なことに挑戦できた高校留学で、やりたいことの幅が広がった!


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

アメリカ:アラバマ州

名前

C.O.さん

期間

2016年7月~2017年5月(約10ヵ月間)

国土面積が違えば、ルールも違う。衝撃の動物事情⁉

国土面積が違えば、ルールも違う。衝撃の動物事情⁉

ホストファミリーが飼っているTraffulという馬に、2度目に乗った時の写真です。国土面積が大きいアメリカは牧場が多く、馬や牛を見かけることは珍しくありません。私のホストマザーは馬に乗って、道路を走ることもあります。移動手段としてではありませんが、趣味のひとつとしてはじゅうぶんに楽しめることでしょう。

 

もちろん車も走行しているので、危険も伴います。州や地域によって違いますが、私が高校留学したモンゴメリーでは、馬が走っている時は、車に対しての交通規則があります。交通規則は他にもあって、例えば、スクールバスが生徒を乗せたり、降ろしたりして停止している時は、他の車はスクールバスが動き出すまで車を走らせてはいけないというルールもあります。

 

家庭にもよりますが、馬や牛がいれば、もちろん日本と同じように犬や猫も飼われています。マウスやラット、ハムスター、鳥などを飼っている家庭もあります。アメリカは日本と比べて家が大きいため、大型犬を飼ったり、一度にたくさんのペットを飼っても邪魔になりません。ひとつの家庭に多くのペットがいることもよくありました。

留学前にぜひ、相づちや聞き取りの練習を!

留学前にぜひ、相づちや聞き取りの練習を!

アメリカに来たばかりの頃、返事の仕方や言葉の選択が即座にできず、何も言えないまま会話が終わってしまったことが何度かありました。なので、高校留学に出発する前に、挨拶や感想、リアクションなど、ちょっとした会話ができるフレーズを覚えておくことをおすすめします。

 

授業では、先生の英語が聞き取れなくても、教室のボードに書いてあることをノートに書き写すか、時間がない場合は許可を得て写真を撮るなどして、家に帰ってそれを訳せば理解できます。訳す作業は大変ですが、自然に慣れるから大丈夫。テスト範囲やテストの日時、提出物などは先生に聞いて明確にしておくと良いです。

 

動詞でも名詞でも、はたまた文法でも、出発前に勉強して頭の片隅にでも残っていれば、そのぶん役に立ちます。でも、知識があったとしても、聞き取れなければ意味がありません。英語で、英語の字幕付きの映画やニュースを観ることもおすすめです。いろいろな英語を聞いてほしいので、何度も違うものを観てみてください。あとは、会話を続けたり、自分から話しかけることになれるために、ALTの先生やあまり親しくない人と英語で話してみるのも良いかもしれません。

高校留学での挑戦で、やりたいことの幅が増えた!

高校留学での挑戦で、やりたいことの幅が増えた!

将来就きたい職業については、いまだに迷っています。でも、高校留学でアメリカで1年暮らして、間違いなく英語は話せるようになりました。何かの資格を取得できたような感覚で、なりたい方向性に安定を感じています。高校留学中、フランス語の授業をとったり、課外活動に積極的に参加したり、アメリカで様々なことに挑戦してきたこともあって、やりたいことも増えました。中国語やフランス語を身に付けたかったり、英検やTOEICを受けたかったり、ボランティア活動に参加したかったりなど、いろいろあります!

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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