後輩達に伝えたい! 高校留学での友達作りのポイント


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

アメリカ:コロラド州

名前

M.I.さん

期間

2016年7月~2017年6月(約10ヵ月間)

高校留学中は笑顔&いい人で相手に好印象を!

高校留学中は笑顔&いい人で相手に好印象を!

多くの後輩、高校留学に行く前の人が一番不安なのは友達ができるかどうかだと思います。交換留学での色々な出来事を通して、親しい友達をたくさん作ることができた、また私自身あの時こうしておけばよかったと思うこともあるので、それを伝えたいと思います。

 

まずは笑顔! 相手に不信感を持たれないため、ここでの生活を楽しんでいるという風にみられることは、相手にも良い印象を与えるのかなと思います。 

 

常にいい人であることを心掛けておくことも大切です。私の学校の人だけかもしれませんが、アメリカの高校生はすぐ気に入らないこと、嫌いな人について愚痴ります。言われると精神的にもつらいと思うので、みんなにやさしく接する、周りの迷惑になっていないかを確認する(授業中のしゃべりすぎには注意!)、ネガティブな事はなるべく皆の前では言わないなど、常にいいひとを心掛けて、友人間のトラブルを避けるのも留学成功のカギだと思います。少し少しの努力が後々大きくなって自分に返ってきます! みんなに好かれている留学生というのは自分の国のイメージにもつながるので大事です。

アクティビティ参加やSNSの有効活用もおすすめ

アクティビティ参加やSNSの有効活用もおすすめ

できれば、何かのアクティビティに参加を! クラブなどのアクティビティは友達作りや、スポーツそのものが自分にとってかけがえのない経験になります。私は冬のスポーツで初めてバスケットボールをしましたが、スポーツとしての魅力を知ったことや、チームでスポーツ以外にした学校でのお泊り、大学の試合の観戦など、貴重な体験ができました。また、チームメイトが本当に家族みたいで、自分のバスケットボール以外の友達とも少し違う、特別な存在の仲間を得ることができました。

 

SNSの力も少し借りてみて! 完全に頼り切ってしまってはダメですが、SnapchatやFacebookなどは少し人間関係を助けてくれることもあります。スピーキングができない初期のころなど、メッセージを書くことで相手のことを知ることができるので、もっと仲良くなれると思います。ただ、大事なのは一回直接の面識を持っておくことが大事なので一番はやはり直接友達を作ることです。

留学中の貴重な毎日なのだから、恐れることなくチャレンジを!

留学中の貴重な毎日なのだから、恐れることなくチャレンジを!

自分から話しかける! やっぱりこれが一番大切で、私の後悔していることでもありますが、これが結局は一番大事なところだと思います。やってみようといつも思っていてもなかなか行動に移せませんが、行動したら結果がついてくると思います!

 

主張すべきところでは自己主張をする! 自分の意見思っていることを素直に友達に言うことは、信頼も増しますし、相手もわかってくれます、恐れないで言うことが大切です。ホストファミリーとのトラブルの時や、提出物に関して先生に質問がある時、授業中だと自分の意見が言えなくても、後で先生に言うのでも、言ったと言ってないというのでは、大分精神面での負担が違うと思います。いかに気持ちよく毎日を過ごせるか、というのも留学にとっては意外と大事です。

 

私の留学前の目標が後悔しないということですが、後悔をしないということはなかなかできることではないなと自分自身思うので、これから留学に行くという人は「毎日貴重な経験をしているのだから」と恐れずに、チャレンジしてください!

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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