辛い時期の踏ん張りが達成感のカギ


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

アメリカ:ペンシルバニア州

名前

S.Y.さん

期間

1学年間

ピンチをチャンスに!

留学前やアメリカに着いた当初はとても不安でしたが、日々ホストファミリーや友達、日本の家族に支えられ充実した生活が送れました。皆さんは人とのつながりを大事にして、支え合いながら頑張って下さい。必ずしも毎日が楽しいわけではないですし、僕も何度も辛い時期がありました。その状況でいかに楽しみ、いかに踏ん張れるかが留学後の達成感や留学をしてよかったなと思える大きなカギになります。留学生活で大事なのは色々なことに積極的にチャレンジし、たくさんのことを吸収して人として成長できるか、だと思います。不安を活力に、ピンチをチャンスに変えながら長いようで短い留学生活を大切に、そして目一杯楽しんできて下さい。

こんな学校生活です!

朝8時からHRが始まり、40分授業が午前中に6コマ、お昼休みを挟み3コマありました。授業が終わるのは3時頃で、放課後はバスケットボールと野球のクラブ活動に参加しました。ほぼ毎日練習があり忙しく、宿題もとても多く大変でした。クラブ活動は6時~7時に終わり、帰宅後はご飯を食べて宿題をしました。宿題がない日は家族で映画を観たり、出かけたりしました。どんなに宿題が忙しくても家族がいる部屋で勉強をするようにしました。今考えるとこれが家族とコミニュケーションをとる良いきっかけでした。

学校は2学期制で冬休みを境に前期と後期に分かれ、そこで自分のクラスを変えたりしていました。また、僕の学校はクリスチャンの学校だったので5限には聖書の勉強があり、6限には教会のような所で牧師さんの話を聴く授業がありました。最初の方はとても大変でしたが異文化を知る大切な経験になりました。

こんなところが日本と違った

アメリカに着いて驚いたのは規模の大きさでした。道路や食べ物、色々なものが日本と違いました。人との距離感が違いました。アメリカでは日本より人と人との距離が近いような気がします。なので、学校で意見や質問を言いやすいように感じました。また自分の意見をはっきり言うところが日本とは異なっていました。人に流されず自分の意見をしっかり持つことか留学生活を有意義に過ごす一つの鍵だと思います。

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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