オーストラリア留学 持ち物リスト


  • 出発前の準備

2019.01.21

オーストラリア留学・ホームステイに行くにあたり、「必ず持っていくもの」「持っていくと便利なもの」「オーストラリアで買っても良いもの」「持っていかない方が良いもの/持っていくのに注意が必要なもの」をリストアップしました。特にオーストラリアは検疫が厳しいことで有名ですので、事前にしっかりと情報収集し、準備することが大切です。

オーストラリア留学への持ち物は入念に情報収集と準備を!

オーストラリア,持ち物

留学する際には、必要なものは不足なく、余計なものは持っていかないようにしたいもの。航空会社によって、無料で預けることができる荷物の重さが異なるため、自分が利用する航空会社のホームページを確認して、自分のスーツケースが重量をオーバーしていないか確認しましょう。また、自分ひとりで運べない重さにならないよう、詰め終わった後実際に運んでみるのも良いでしょう。帰りには、お土産で荷物が増えることが多いため、スーツケースはスペースに余裕をもっておいたり、折りたためる軽量のエコバッグを持っていくのもおすすめです。

オーストラリア留学に必ず持っていくもの

オーストラリア,持ち物

パスポート

日本の出国、オーストラリアへの入国に絶対必要なパスポート。取得には1週間~4週間ほど時間がかかりますので、時間に余裕をもって申請や有効期限の確認を行いましょう。

お金(オーストラリアドル・日本円)

日本の空港や銀行で前もって両替をして持っていきましょう。帰国後のことを考えて、日本円も多少持っていた方が良いでしょう。但し、多額の現金を持ち歩くのは危険です。長期留学の場合は、海外で使えるプリペイドカードやクレジットカードとの併用がおすすめ!

オーストラリア留学のビザ

3ヵ月以上・未満等の条件に応じて、ETAS、学生ビザやワーキングホリデービザ等様々な種類のビザがあります。自分の留学の目的・種類に合ったビザを出発前に取得しましょう。ETASは公式サイトで発給を確認できます。

オーストラリア留学 海外旅行保険証券

オーストラリア留学の際は、海外旅行保険の証券を忘れずに持っていきましょう。何かトラブルがあった時に、証券番号やコールセンター等の緊急連絡先の確認が必要です。

常備薬(風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、酔い止め薬、虫刺され薬等)

自分の体に合っている薬を日本から持っていくと安心です。現地の薬局で買うこともできますが、強すぎたり、同じ薬があったとしても指定される服用量や服用方法が違い、思ったような効果が得られない場合もあります。

オーストラリア留学に持っていくと便利なもの

オーストラリア,持ち物

帽子、サングラス、日焼け止め等の紫外線対策グッズ

オーストラリア留学において、紫外線対策は必須!特に、夏季にあたる11月から2月の紫外線は、年間で最も強く、その強さは赤道直下の国と並ぶ程です。オーストラリアでは、『スリップ・スロップ・スラップ・ラップ(Slip, Slop, Slap, Wrap)』というスローガンを合言葉に具体的で徹底した対策がとられるほど、注意されています。

『スリップ・スロップ・スラップ・ラップ(Slip, Slop, Slap, Wrap)』
長そでのシャツを着よう! (Slip on a long sleeved shirt!)
日焼け止めを塗ろう! (Slop on some sunblock!)
帽子をかぶろう! (Slap on a hat that will shade your neck!)
サングラスをかけよう! (Wrap on some sunglasses!)

重要書類のコピー

パスポートや保険証券等大切な書類は念のためコピーして、原本とは別の場所に保管しておくと良いでしょう。万が一原本を無くしてしまったり、盗難に遭った時に役に立ちます。

Oタイプの変換プラグ

オーストラリアのコンセントは「ハの字」型。オーストラリアの電圧は240Vと日本より高いため、持っていく電化製品は240Vに対応しているか念のため前もって確認を!

気候にあった服

気温や訪問場所によって必要な洋服を持っていきましょう。高級な服よりも、カジュアルで動きやすい服装をすることが多いでしょう。長期留学の場合は最低限を持参し、現地でのショッピングを楽しむのもおすすめです。

カーディガン・ジャケット等羽織るもの

朝晩の涼しい時間帯や、室内・車内のエアコンが涼しすぎる時があるため、羽織ものを持っていくと安心。また日差しが強い時に肌を守るのにも役に立ちます。

クレジットカード

オーストラリアでは現金に加えて、クレジットカードも一般的に使われています。オーストラリアで使うなら、世界各国で使用できるVisaかMastercardがおすすめ。

歯ブラシ・歯磨き粉

海外の歯ブラシは大きく使い慣れないこともあるため、日本人のサイズに合った、使い慣れているものを持参しましょう。歯磨き粉は現地でも購入できます。

スキンケア用品

化粧水やクリーム等肌に触れるものは使い慣れたものを持参するとトラブルが防げます。紫外線を受けた肌はとても乾燥するので、男女ともにボディクリームやリップクリームでしっかり保湿しましょう。

メガネ・コンタクトレンズ

自分の視力にあったメガネ・コンタクトレンズを持っていくのがベスト。コンタクトレンズの洗浄液や保存液は、現地でも購入できますが、短期留学の場合はトラベル用をいくつか持っていくのが安心です。

生理用品

現地でも購入できますが、渡航中や到着直後に生理になってしまう可能性もあるため、使い慣れた生理用品を複数日分持っていくと安心できるでしょう。

洗濯ネット

衣服の整理や、洗濯時の衣類の保護、ホストファミリー宅や寮で自分の洗濯物の目印としても役に立ちます。オーストラリアでは洗濯機のパワーも強いため、大切な服は特に洗濯ネットの利用をおすすめします。

タオル・バスタオル

1セットは持っていくと安心です。ビーチや汗をかいた時にも大活躍。さらに、渡航直後に眠れないときには日本の家の香りがするタオルを枕に敷いたり、海でぱっと水着に着替えたい時にも重宝します。

電子辞書・辞書

ホストファミリーとの会話や、英語のレッスンで分からない単語が出たときにすぐ調べると良いでしょう。調べて終わりではなく、その後実際に使ってみるとしっかり身につくハズ!

下着

現地で購入することも可能ですが、オーストラリア人と日本人とは体型に違いがあるため、サイズが合わないことが多いです。サイズが合わないと体調にも影響がある場合もあるので、特に女性は持参することをおすすめします。

筆記用具

日本の文房具の方がクオリティが高いので、持参がおすすめ。また、飛行機の中で入国カードを書いたりするので、少なくともペン1本は持っていきましょう。

オーストラリア留学中、現地で買っても良いもの

オーストラリア,持ち物

水着

オーストラリアと季節が逆の日本では、特に冬に水着を購入するのが難しい場合があります。オーストラリアでは、水着の種類やサイズも豊富にあるため、現地調達でも問題ないでしょう。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・洗顔料などの洗面用具

長期留学の場合は、スーパーでも手に入るので特にこだわりがなければ、数日分だけ持参して、あとは現地で購入しても良いでしょう。購入したものは重いので、帰りは現地に置いてくるのも手です。

オーストラリア留学に持っていかない方が良いもの/持っていくのに注意が必要なもの

オーストラリア,持ち物

オーストラリアは固有の動植物の保護や環境維持のため、検疫が非常に厳しく、持ち込めない物、また持ち込みは可能でも申請が必要なものが多くあります。オーストラリア政府からは「Don’t be sorry, just declare it. (謝らずに、まずは申請してください)」というスローガンが出ています。
オーストラリア留学で、申請が必要な物品を持っていく場合には、入国カードの該当欄に印をつけて必ず申告してください。また、申請が必要な物だと思わずに、申請が漏れるケースもありますので、注意が必要です。例えば、ホストファミリーへのお土産として持っていく竹トンボやけん玉なども、「植物を使った製品」として対象となりますので、忘れずに申告してください。申告せずに持ち込みが見つかった場合には罰金になることもあります。

注意が必要な物品

  • 食品
    卵・卵製品・乳製品・肉・肉製品・魚・種やナッツ・野菜・果物・穀物

  • 動物や植物を使った製品

  • 土・砂

在日オーストラリア大使館のページで詳細を確認の上、しっかり準備してください。


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