プロが味方!短期留学パンフレットの賢い読み方


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2019.09.25

そろそろ子どもを短期留学に行かせたい。留学エージェントから資料請求をしたら、早速パンフレットが到着! あなたなら、どこから目を通しますか? 留学のプロが、賢いパンフレットの読み方を伝授します。

この記事は約4分で読めます。

目次

Summary

短期留学パンフレットはココをチェック!

  • 最初に対象をチェックして、参加できるコースを絞る

  • 旅行代金とは別にかかる費用があることを念頭に、予算内のコースをピックアップ

  • 子どもの気持ちを考慮しつつ、各コースのハイライト、他のコースとの違いを入念に確認

  • 申込期限をチェックして、早めに申込む

  • もしもの時のために… キャンセル規定についても読んでおく

今回のナビゲーター

幼少の頃から自宅で交換留学生をホストファミリーとして受入れ。自身も学生の頃からマレーシア、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの計6ヶ国でホームステイ経験あり。現在、ホームステイ参加年齢に息子が達するのをまだかまだかと心待ちにしている一児の母。

短期留学コースの対象年齢は最初にチェック!

短期留学コースの対象年齢は最初にチェック!

短期留学のパンフレットを手にすると、ついつい写真や楽しそうなアクティビティに目がいってしまいがちです。でも、魅力的な短期留学のコースを見つけても、そもそも参加できなかったらお話になりません。最初に短期留学のコースの対象年齢、または学年を必ず確認しましょう。

短期留学コースの旅行代金を確認

筆者が次にチェックするのは、短期留学の旅行代金です。留学には旅行代金とは別に、入国税や燃油サーチャージなど、渡航に必要な様々な費用が発生します。予算内であることは、短期留学のコースを決める際の大きな判断基準です。ちなみに筆者の場合は、1週間から2週間程度の短期留学であれば50万円がボーダーラインです。旅行代金が50万円を超えていたら、予算オーバーと判断するでしょう。そのコースが素晴らしい内容で、この期間しか行けなそうであれば、仕事を増やすか祖父母に相談すると思います(笑)。

 

短期留学パンフレットの各コース紹介のページには、旅行代金に含まれる費用と含まれない費用の記載が必ずあります。含まれない費用にどんなものがあるのか、おおよそいくらくらいかかるのかを事前に把握しておくことで、短期留学全体の費用を知ることができます。

短期留学コースの内容を熟読!

対象年齢・学年と旅行代金をチェックしたうえで、行きたい国はどこなのか、子どもと話し合いながら参加する短期留学のコースを絞っていきます。パンフレットの各コースページの滞在エリアやアクティビティの内容、英語レッスンの回数などを確認します。親としては英語レッスンが豊富なコースに参加してほしいのですが、何事も経験! 短期留学に参加すること自体に意義がある! ということで、子どもの意思をなるべく尊重してコースを決定します。

短期留学コースの申込期限を確認

せっかく参加したい/させたい短期留学のコースを決めたのに、申込期限が過ぎていた! なんてことがないように、短期留学コースの申込期限も必ず確認しましょう。申込期限まで猶予があったとしても、早めに申込みを済ませておくのがおすすめです。後回しにするとうっかり忘れて期限を過ぎてしまったり、人気の短期留学コースは申込期限の前に定員に達してしまい、申込めないこともあるからです。

キャンセル規定についてもチェック

入念に準備を進めていても学校や部活、塾などの事情で、申込後に短期留学をキャンセルせざるをえないこともあるかもしれません。短期留学パンフレットに記載のキャンセル規定についても、事前に目を通しておきましょう。

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