-
プログラム名
-
短期留学
-
行き先
-
カナダ:カルガリー郊外&イエローナイフ
-
名前
-
Nさん
-
参加時期
-
中学2年生
-
期間
-
2026年3月26日~4月4日(10日間)
「sorry」と「thank you」
「sorry」と「thank you」、さて、あなたは、どちらを言われたほうが気持ちがよいだろうか。私は確実に後者だ。しかし、人によけてもらったとき、相手に待たしてしまったとき、日本ではきっと大抵の人が「すみません」と言うだろう。
しかし、カナダでは違った。
同じような場面で皆、「thank you」と言うのだ。
初めは「なぜ?」と疑問に思った。悪いことをしているのに、なぜ謝らないの?何がありがとうなの?
そこでホストマザーに聞いてみると、私を通してくれてありがとう、時間を過ぎても待っていてくれてありがとう、という意味だよ、と、教えてくれた。なるほど。これが文化の違いというものなのか。素直に、素晴らしい文化だと感じた。もちろん日本の文化も素晴らしいが、やはり、「この文化は良い」と称賛したくなる文化はどこの国にもあるのだ。
現地で、ある人が「カナダではよくthank youを言います。小さなことでも」と教えてくださった。実際、カナダで思いやりを持って接してもらい、そのたびに「ありがとう」を言えることはわたしにとって非常に気持ちがよく、とても充実した10日間を過ごすきっかけとなった。これは私にとっての一つのかけがえのない思い出だ。
「伝えよう」と工夫して「理解しよう」と努力すること
私が留学したのは10日間というとても短い時間でしたが、とても沢山のことを学びました。それは、カナダの人たちが皆、優しく、フレンドリーに接してくださったことも大きいですが、それ以上に大切だと思うことが見つかりました。
それは、自分で「伝えよう」と工夫して「理解しよう」と努力することです。コミュニケーション手段は言葉だけではありません。文法はぐちゃぐちゃで、使うのは簡単な単語だけ、どうしてもわからないところは、表情と身振り手振りで伝えました。そこで、先に書いたことに気づいたのです。あの気持ちさえ持てば、相手と時間と気持ちを共有することができることに。
世界は広いようで狭いです。場所が違えば言葉も文化も違います。だけど、私たちは同じ人間です。言葉が通じなくても一緒に笑って、時に緊張して、共に楽しむことができます。そんなに身構えなくても、たくさんの共通点があることを知りました。私はそこにとても安心感を覚えました。
この経験が大きな自信につながった
私は将来、世界へ飛び出したいと思っています。英語はまだまだ伸びしろだらけで、外国は今回が初めて。だけど、この経験がとても大きな自信につながったし、世界へ一歩踏み出すことは思っていたよりずっと身近で素晴らしいことだと気づくことができました。
初めの一歩は、きっとだれにとっても怖くて大きな勇気が必要になるものだと思います。しかし、次の2歩目は1歩目に比べると少し気楽に踏み出せるのではないでしょうか。
今は、やりたいと思ったことに、どんどん挑戦していける人になりたいです。今まで「やっぱり…」とやめてしまうことが多かったけど、今後は自分で、本当にやりたいことを見つけ、それに向かって challenge and effort できる人を目指します。
そのために英語の勉強はもちろん、これからもたくさんの人と出会い、今回の経験を糧に、一歩ずつ広い世界へ歩んでいこうと思います。今回は、自分の気持ちをもっとたくさんの人に伝えたい、もっとたくさんの人と出会い、様々な文化、価値観に触れ、自分の成長もはかりたい、と決心するとても良い機会になりました。
(写真はイメージです)