オーストラリアで経験したこと


プログラム名

短期留学

行き先

オーストラリア:ブリスベン

名前

Tさん

参加時期

中学2年生

期間

2024年3月25日~4月4日(11日間)

小さいころから、自分から人に声をかけるのが苦手

 私は小さいころから自ら人に声をかけに行くのが苦手であった。小学校の時はみな気が強くて声をかけづらかったので友達がそんなに多くはできなかった。しかし、中学校に入ってからはみな成長して声をかけやすくなり、逆に声をかけてきてくれる人もいたので友達の人数は少ないながらも深く狭い関係が出来上がった。

 

 とある日、学校の配布物の中に海外研修の紙を見つけた。私は海外に行ったことがないし、英語が得意で好きなので研修に行ってみたいと思い親に行ってみたいと相談してみたら、承諾してくれた。嬉しいという気持ちと同じぐらい不安なこともあった。いったこともない場所に知らない人たちと一緒に集団行動をするという経験したことがないことをするのを気がかりに思っていた。そんなことを考えいたら空港へ行く日になっていた。

初めて自分の成長を実感できた

 空港の集合場所で開会式が行われた。そこでホームステイ先のパートナーを確認した。私ともう一人のこの名前が呼ばれたとき振り返ってみたらその人はいい感じの雰囲気の人で、実際にしゃべってみたらとても気が合って意気投合するようになった。ほかの人たちも感じがよさそうな人たちだったので自ら声をかけることも少なくはなかった。短い期間でたくさんの人たちと仲良くなれて、初めて自分の成長を実感できた。また、ホストファミリーともゲームや食事中の会話を通じて仲良くなることができた。11日間の中で動物園やドリームワールド、授業を通じてさらにしゃべれる人が増えていった。

帰国した日に感じたこと

  日に日にしゃべれる人が増えてはいったが、11日間は長いようで一瞬で終わった。あっという間に最終日の日本に帰国する日がやってきてしまった。今まで過ごしてきた仲間たちとはもうお別れなのだと思うととても悲しくなった。日本の空港に着いてあと10日間ほどはオーストラリアで過ごしていたかったと言っていた人もいた。私もそう思った。連絡先を交換し合ったとはいえ、毎日当たり前にあっていた人たちと突然会えなくなるのはとても悲しいことだ。これまでそんなことを考えたことがなかったけれども、今回の経験を通じて深く実感した。

 

 また、私は自ら人に声をかけに行くのは苦手だった。だけれど、いつの間にか克服していた。この貴重な11日間で得たこれらの能力を使って私はこれらの能力を生かして、様々な経験をして自立した人間になりたい。

 

(写真は参加者提供)

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