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プログラム名
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短期留学
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行き先
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カナダ:トロント
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参加時期
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中学校3年生
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期間
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2023年7月25日~8月7日(14日間)
私は、この14日間様々なことを学び、体験することができた。授業を受けたり、観光したり、ホームステイしたり、私にとって1日1日が本当に充実していた。毎日色々なことがあったのだが、その中でも印象に残っていることを3つ挙げる。
迫力満点!ナイアガラの滝
1つめは、ナイアガラの滝の見学だ。このプログラムに参加しようと思ったきっかけでもあるナイアガラの滝。赤いかっぱを着て船に乗ったらすぐ目の前にナイアガラの滝が!ものすごい勢いで落ちてくる滝に圧倒されて目が離せなかった。船が思っていた以上に滝の近くまで進むので、顔や髪の毛、服がびしょ濡れになったが、迫力満点の大パノラマを目の当たりにし、言葉を失うほど感動した。
ホストファミリーとの思い出
2つ目はホームステイだ。私は14日間もホームステイすることに緊張や不安があった。そして始まったホームステイ。ファミリーはとてもフレンドリーで話しやすく、会話が弾んでとても楽しかった。緊張や不安はすぐに消えた。英語をしっかり聞き取って話すことができたのも嬉しかった。ホストマザーが料理が好きなのと、私が食べることがとても好きなこともあって、毎食とても楽しみにしながら食卓についた。
また、私たちが作り方を教えて一緒に巻き寿司を作った。寿司の中にマンゴーを入れていたことにびっくりした。意外と美味しかった。日本の料理が好きらしく、お味噌汁をあげたらとても喜んでくれた。食事の際、驚いたことが多々あった。味噌汁を平たいスープ皿で飲んでいたり、枝豆の食べ方が違ったりなど、日本の文化も外国に出ると、違う形で楽しまれているんだなと思った。
週末、ファミリーが映画に連れて行ってくれた。そこでは観たかった「Barbie」を観ることができた。しかし、冒頭部分の話は理解できたものの途中から結末にかけて英語が全然理解できず、周りの人が笑っているのについていけなかった。このことをファミリーに伝えたら、笑いながら「映画館の人に、理解できなかったからお金を戻して!と言えばいいのよ〜」と言われた!(笑)もっと英語がわかっていたらなと思った。日本でも上映されているので見に行ってみようと思う。
お金の払い方を学んで実践!
3つ目は英語の授業だ。毎日英語の授業があるのはちょっと大変だなと思っていた。でもゲームやクイズなども交えて授業をするので飽きずに楽しく授業を受けることができた。外遊びや室内でのゲーム、ランチなどを通じてバディ達とも仲良くなった。また、知りたかったお金の払い方やお金に描かれている人や動物についても学んだ。
滞在中の買い物はカードで払うつもりだったが、この授業の後、実際にお金で払ってみようと思い、ほとんどの買い物を現金払いにした。上手く使えて満足!他にもトロントの有名な観光地についてや、アイスホッケーのルール、メープルシロップの作り方などを学び、様々なカナダの文化を知ることができた。そして、日本人の友達とも協力してプレゼンテーションの資料を作って発表したり、ゲームをしたり、問題を解いたりしたことも良い経験となった。
もっとカナダに居たかったと心の底から思った
また今回の印象として、ホストファミリーやバディ達を見ていると様々な民族をルーツにもつ人が多いと感じた。事前に知っていたことだったが、想像以上だった。様々な民族がいることが自然なのもカナダの興味深いポイントだなと思う。
最終日ホストファミリー、バディ、友達と別れるのがとても寂しく、もっとカナダに居たかったと心の底から思った。たくさんの人に出会い、多くの学びを得ることのできた最高の14日間だった。とても濃い思い出となって私の心に刻まれ帰国できたことを嬉しく思う。
(写真は参加者提供)
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