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2017年11月30日 木曜日
留学基本の「き」

ホストファミリーについて知りたい!<後編>

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<Summary>
ホームステイ中お世話になるホストファミリー。ホストファミリーとはどんな人達で、どうやって決まるのでしょうか? また、「お土産にはどんな物を持って行ったら良いの?」等、ホームステイを予定している皆様からよく聞かれる質問をまとめました。
 
★☆今回のナビゲーター☆★
幼少の頃から自宅で交換留学生をホストファミリーとして受入れ。自身も学生の頃からマレーシア、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの計6ヶ国でホームステイ経験あり。現在、ホームステイ参加年齢に息子が達するのをまだかまだかと心待ちにしている一児の母。
 

■ホストファミリーと仲良くするコツ

 
せっかく御縁があってホームステイすることになったホストファミリーですから、仲良くなりたいですよね。そこでホストファミリーと仲良くするコツをいくつかご紹介します。

まずは、ルールを守ること。各家庭にはいろいろなルールがあります。例えば、テーブルセッティングは子ども達の役目だったり、洗濯は週に1回と決まっていたり、夕食後は自分の部屋には行かずにみんなでリビングで過ごすことだったり。ホームステイ先のファミリーはどんなルールがあるのか、最初に確認してみてください。そして、一度確認したルールは必ず守るようにしましょう。

バンクーバーにホームステイした時のことです。そのお宅にはトイレやシャワーを使用したら必ず換気扇を回して、ドアを開けっ放しにしておくという決まりがありました。滞在当初、この決まりを知らなかった私は、使っていない時もドアをきちんと閉めていました。ホストファミリーは閉まったままのドアを見て、体調がすぐれずトイレにこもっているのではないかと心配したそうです。カナダに限らず欧米では、使用していない時はバスルームのドアを空けておくという家庭が多いです。“vacancy(空き室)”のサインなんですね。

それから、ホストファミリーと仲良くするには、感謝の気持ちを伝えることも大切です。
“Please”と“Thank you”は、欧米で子どもたちが一番初めに教わる言葉です。簡単な単語ですが、本当にMagic word! 何かをお願いする時は最後に“Please”のひと言を添えて。ホストファミリーが何かしてくれた時は必ず“Thank you”と言うようにしましょう。こんなごくごく基本的なコミュニケーションが、ホストファミリーと仲良くするカギになってきます。
 

■友達のホストファミリーと比べない

 
英語にこんな慣用句があります。
The grass is always greener on the other side of the fence.

文字通り、日本語では「隣の芝生は青い」ですね。他人のものはよく見えるものかもしれません。でも、ホームステイにおいては、友達のホストファミリーと自分のホストファミリーを比べないこと。日本でも1つひとつの家庭が異なるように、海外の家庭もそれぞれ異なります。

私が初めてホームステイしたイギリスのホストファミリーは、子どもがいない老夫婦のご家庭でした。友達のホストファミリーには子どもがいて、賑やかそうで、とてもうらやましかったものです。が友達は、枕投げやオモチャ遊びの相手をいつもせがまれるので、「子どもがいないお家がいいな~」と言っていました。まさに無いものねだりですね。たしかに老夫婦の家は静かでしたが、一緒にお料理をしたり、ガーデニングのお手伝いをしたり、“EastEnders”(イギリスで国民的な人気のBBCドラマ)を一緒に観たり、英語の勉強もはかどり、とても充実していたのを覚えています。

このように様々な家族構成や人種、宗教のホストファミリーがいます。友達のホストファミリーと比べるのではなく、自分のホストファミリーを大切にしましょう。
 

■ホストファミリーに喜ばれるお土産は?

 
日本人はお土産をたくさん買いがちな傾向にありますが、それだとホストファミリーはかえってびっくりしてしまいます。ホストファミリー全員にではなく、ご家庭に1つのお土産で十分! 大切なのは気持ちですから、高価な物である必要もありません。

むしろファンシーグッズやキャラクターグッズは欧米にはあまりないので、キラキラした小物やかわいいシャープペンシル等も喜ばれます。和風の小物だって、ワンコインショップで購入できるような物で大丈夫です。日本の伝統や文化を英語で紹介している本なども喜ばれます。また、帰国時にホストファミリーや現地でできた友達にプレゼントできるので、キーホルダーやシール等、ちょっとした小物をいくつか持っていくと重宝します。

皆さんの出身地にちなんだお土産も良いかもしれません。ホストファミリーに自己紹介をする時、“My name is ~. I’m from~.”までは言えても、「出身地には何があるの?」、「何が有名なの?」と尋ねられると言葉に詰まって説明できなくなってしまうこと、ありませんか? 以前、佐渡出身の子が、金箔しおりと佐渡の案内(英語パンフレット)をお土産で持ってきていました。自己紹介がてら、出身地のPRもできて話が弾んだようです。
 
<<< ホストファミリーに喜ばれるお土産は?<グッズ編>を読む
 

■ホストファミリーがお土産よりも喜ぶもの!?

 
ホストファミリーが皆さんからのお土産よりも喜ぶものがあります。

それは…

・いつも笑顔でいること
・大きな声で挨拶をすること
・お手伝いをすすんですること

日本でも、お手伝いしていますか? 家族に挨拶していますか? 自分のことは自分でやっていますか?

ホームステイに行く前に、今できることから少しずつ準備することが大切です。チャレンジする気持ち、大きく広く物事を見る気持ち、ポジティブな考え方を持って出発しましょう!

 
以上、「ホストファミリーについて知りたい!<後編>」でした。皆さんのホームステイが、人生でかけがえのない経験となりますように!

<<< ホストファミリーについて知りたい!<前編>を読む

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