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2017年10月5日 木曜日
留学の心得

ホームステイを成功させるために大切な10のこと<前編>

ホームステイを成功させる秘訣

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<Summary>
短期の留学でも長期の留学でも人気の滞在方法がホームステイ。旅行でホテルに泊まるのと何が違うの? ホームステイの意義やホームステイを成功させるために大切な10のポイントについて、前編と後編に分けてご紹介します。
 
★☆今回のナビゲーター☆★
幼少の頃から自宅で交換留学生をホストファミリーとして受入れ。自身も学生の頃からマレーシア、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの計6ヶ国でホームステイ経験あり。
 

■ホームステイの意義

 
快適で楽しい旅行なら、家族旅行(リゾート地でホテル滞在)で十分です。ホームステイには大変な面、苦労もたくさんあるのに、どうしてホームステイなんでしょう?

ホームステイは単なる滞在方法ではなく、現地の家庭生活を家族のひとりとして体験する異文化体験学習の機会です。それは英語力向上だけの海外研修ではなく、「生きる力の育成の場」でもあります。ホームステイ中は文化や生活習慣、価値観の違いから、日本での普段どおりの生活ができない場面が多々あります。食事や行動等で意思決定を求められ、自分の意見や意思を英語で伝えなければならない場面も出てきます。日本では曖昧な回答をしても伝わっていたことが、海外では伝わらないことがあります。

例えば、親戚や友人の家でのお泊りを想像してみてください。食事の味付け、お風呂の入り方など、同じ日本人同士でも家庭によってルールが違います。それが、外国人の家庭で言語は英語オンリーとなれば違って当たり前、些細なトラブルだってあって当たり前です。

ホームステイ体験は異文化や他者との違いを認識する大きなきっかけとなり、違いを認めて理解しようとする(他者を受け入れる)こと、自分の意思を伝えること、そして問題を見つけ解決していくこと、といった異文化の中で生きる力が養われます。最初はできなかったことや、とまどったことも、問題の発見と解決に対するチャレンジを通して成長を実感できるプログラム、人材育成に大きな効果を得られるもの、それがホームステイです。

言い換えれば、ホームステイ中に起こるトラブルのほとんどは、日本と海外の文化や考え方の違いであったり、コミュニケーションの不足からくるもの。様々な大変な場面を乗り越えて、コミュニケーション力=生きる力を養うのがホームステイです。では、ホームステイを成功させるために大切な10のポイントについてみていきましょう。
 

■1)いつも笑顔で!

 
笑顔(smile)は世界の共通言語! ホームステイ中はいつも笑顔でいることを心掛けましょう!

皆さんの家に外国人の子どもがホームステイしているとします。その子はいつも黙りこんでいて、笑顔もなく無表情だったとしたら、どうしますか? 「体調悪いのかな?」、「ホームシックなのかな?」、「食べ物が口に合わないのかな?」等、いろいろな心配をしてしまいます。

もちろん本当に体調が悪かったり、困っている時に無理して笑顔をつくる必要はありません。でも、そうでないのなら、いつも笑顔でいましょう! あなたの笑顔には、ホストファミリーをハッピーな気持ちにさせるパワーがあるのです。
 

■2)大きな声で挨拶!

 
正しく英語で伝えられなかったとしても、ホストファミリーとコミュニケーションをとることは可能です。“Good morning.”や“Hello!”、“Good night.”等、まずは自分からすすんで挨拶をすること。相手の目を見て、元気よく大きな声でというのもポイントです。

挨拶の後に、“Good morning, John!”等、名前を追加すると、ホストファミリーとの距離がぐっと縮まります。「お? この子は僕の名前覚えてくれたんだ」と、喜んでくれるはずです。
 

■3)GIVE&TAKE

 
ホームステイ中、皆さんはお客様ではありません。家族の一員です。ホストファミリーが何かしてくれたら、自分もホストファミリーのために何かするように心掛けましょう。

もし朝起きて、お父さんとお母さんが外国人になっていたらどうしますか!? 普段から家のお手伝い、もちろんしていますよね? それを新しいパパとママ、ホストファザーやホストマザーにもしてあげましょう。日本料理を作る! なんて立派なことでなくて大丈夫です。フォークやナイフ、お皿を並べてTable SettingをするのでもOKです。何かをしてもらったら、“Thank you!”の言葉とありがとうの気持ちを添えるのも忘れずに。
 

■4)自分のことは自分でする!

 
ホームステイはホテル滞在ではありません。ホストファミリーと生活を共にする家族の一員として、朝は自分で起きる、ベッドメイクをする、部屋はキレイに使う、食事の準備や片付けを手伝う等、自分のことは自分でするようにしましょう。

朝、自分で目覚ましをかけて、1人で起きられますか? ホストファミリーは、皆さんが疲れているだろうから…と気を利かせて、出発ギリギリまで起こしてくれないかもしれません。自分で起きる練習をしましょう!

自分の洋服は自分で片付けていますか? 脱いだら脱ぎっぱなしになっていませんか? ホームステイで滞在する部屋は、他の参加者やホストファミリーのお子さん、ルームメートとシェアする場合もあります。整理整頓を出発前から練習しておきましょう。

お金やスマホなどの貴重品の管理もしかり。ホストファミリーや添乗員が預かったりはしません。移動中、バックのどこに入れるかなど、貴重品の管理の仕方を決めておくと安心です。
 

■5)遠慮してはダメ

 
欧米には日本の文化のように、言葉にしなくても自分、もしくは相手の気持ちを察してくれるという概念がありません。ホームステイでも同じです。つまり、日本の「遠慮」は海外では通じないということ。自分の思ったことは口にして、ホストファミリーに伝える努力をしましょう。ホームステイ先でも、英語のレッスンでも、日本人の奥ゆかしさは通じません。

もちろん言葉で伝えられたらベターですが、何かしてほしいこと、分からないことは、身振り手振りのジェスチャーと表情だけでも7割は伝わります。沈黙していると、OKなのか、NOなのか、聞いている内容がわからないのか…。ホストファミリーは困ってしまいます。積極的にアピールしていきましょう!
 
以上、ホームステイを成功させるために大切な10のこと<前編>でした。
 
<<< ホームステイを成功させるために大切な10のこと<後編>を読む

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