英語が得意な人が陥りがちな留学の落とし穴!?

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英語が大好きで得意だと思って意気揚々と高校留学に行ったのに撃沈…。早ひと月でホームステイ先から逃亡しようとした私…。エラそうなことを言える立場ではありませんが、留学で挫折を経験しているからこそ、これから留学を考えている皆さんや、まさに今、留学中に悩んでいる皆さんにアドバイスできることがあるのではないかと思います。今回はそんな自身の失敗と反省の意を込めて、留学やホームステイでくじけそうになった時に立ち直るための方法についてのお話です。
 

 
<Summary>
留学やホームステイでくじけそうな時に立ち直るには!?
・留学やホームステイは自分からアピールしていこう!
・英語の間違いを気にせずにとにかく話そうとする
・特に一人の時間はなるべくポジティブなことを考える
・特技があると友達ができやすかったり、気分転換になる
・留学や自分像の理想は自分でつくる
 
★☆今回のナビゲーター☆★
高校生でアメリカのオハイオ州に交換留学。大好き&得意だと思っていた英語がまったく喋れず大ショックのあまり、ホームステイ先から脱走計画を企てるも未遂に終わる!? 英語でのコミュニケーションの大切さを痛感するとともに改心し、中学の英語教師に着任。現在はコミュニケーションツールとしての英語を通して海外と児童生徒達との橋渡しをする仕事がしたいと、留学カウンセラーとして日々修行中!
 

■留学やホームステイは受け身ではダメ!

 
高校留学すると決めたこと自体が受け身ではない。それに留学に行ってしまえばどうにかなる。当時高校生だった私はそんな風に考えていたのだと思います。でも高校留学開始早々に留学に対しての「心構え」というものがとても大切であるということに気付かされます。
 
アメリカでの高校生活がスタートする前は、アメリカ人=フレンドリーだと思っていました。労せずして友達がたくさんできるに違いないと。ところが私が高校留学したエリアは、オハイオ州の中でも保守的なエリア。それでも最初のうちは日本からの留学生という物珍しさと好奇心から、クラスメイト達の方から話し掛けてきてくれました。でもそんな状況が続いたのはせいぜい1週間程度だったでしょうか。留学生だからといってゆっくり話してはくれないし、話し掛けられることもなくなっていきました。
 
自分から話し掛けないと友達なんてできないし、ホストファミリーは日本の親のように私の気持ちを「察して」くれるわけではありません。自分からアピールしていくしかないのです。でもどうやって? そもそも、英語が大好きだからって、英語が得意だと思っていたからって、英語のネイティブではないから高校留学に来たわけです。
 
高校のカウンセラーに相談しても、クラスメイトやホストファミリーとのコミュニケーション不足を指摘されるばかり。あの頃の私は英語力不足から自分の複雑な気持ちを誰にも伝えることができずに、どんどん自分自身を追い込んでいったのだと思います。目前には、話し掛けるちょっとの勇気と英語力という高い壁が立ちはだかっていました。
 

■英語力の壁は努力で乗り切るしかない!

 
受け身ではなく、自分をアピールしていくこと。それには、どのように自分を知ってもらうか、どのように自分の気持ちを表現していくかが大切です。頭ではわかっていてもなかなか行動に移せるものでもありません。
 
大人になった今だからこそ言えるのですが、英語の間違いなんか気にせずにもっと自分から話しかけていたら良かったと思います。これから高校留学や長期の留学に行く皆さんには、日本にいる時から簡単な自己紹介を英語で考えておくことをお勧めします。そうすることで自己アピールができるようになるから。
 

■隠れホームシックには要注意!? 一人の時間は有効に活用する!

 
ホストファミリーには私とほぼ同年代のお子さんが4人いました。でも各々の生活があり皆忙しくて、気付けば日に日に家で一人で過ごす時間が多くなっていました。寂しい気持ちが増大して、自分で自分をさらに追い詰め、自分の殻に閉じこもっていくことになりました。今思えば、「構ってあげなくてもあの子なら大丈夫」という判断の上でのホストファミリー達の優しさだったのかもしれません。でも当時の私にはそんな風に考えられる余裕なんてありませんでした。今のようにスマートフォンで誰かとすぐに繋がれる時代でもありません。そしてついにホームステイ先からの逃亡を企てます。
 
日本に帰りたいわけでも、家族に会いたいわけでもなく、単純に日本の生活が恋しくてしかたなくなってしまったのです。ネガティブなことばかり考えるのではなく、現状を打開するための方法をポジティブに考えれば良かったのだと、今は切に思います。一人の時間はむしろ誰からも話しかけられなくてラッキー。英語の勉強に集中できる! 今日誰々との会話で伝えたかったけれど英語で言えなかったことを英語で何て言ったら良いのか調べてみる時間に当てるのです。調べたことはノートに書き留めておきます。そうすれば英語力の向上にもなるし、留学やホームステイで抱えている問題の解決にもつながったはずです。
 

■留学やホームステイでも芸は身を助く!

 
話はちょっと変わりますが、大学受験で俗に言う一芸入試というのがあります。芸は身を助けるなんて言葉もあります。留学やホームステイにも大いに当てはまります。英語が苦手だとしても、ピアノが得意、ダンスが上手、スポーツが万能、または絵を描くのが好きなど、自分の得意分野があると、海外であってもみんなから認められ、一目を置かれる存在になり得ます。拙い英語はご愛嬌として許され、チャームポイントにだってなるのです。
 
時に得意分野は言語の壁や異文化での生活、つまり留学そのものに対してモチベーションが低下してしまったり、ひどく落ち込んでしまうような時にも自分を自分らしく保つための気分転換、特効薬として大いに役立つはずです。
 

■理想の留学やホームステイ、自分像なんてものはない!?

 
高校留学とホームステイで経験した挫折感を通して思うのは、そもそも留学に理想なんてものはないということです。留学中の理想の自分像もありません。そんなものは自分で作っていくしかない。大切なのは自分の理想に至るまでに、どんな努力や準備が必要なのか。それだけです。
 
最後に 自分で自分を追い込んでしまったばかりにあんなに思い悩んでいた当時の私、ダメダメだった私に今の私がもし声をかけるとしたら…
 
「“何のために留学したのか?”もう一度考えて。
 目標を達成するために、まずは足元を見て。
 今しかできないこと、あなたにしかできないことに全力で取り組んでほしい」
 
と言いたいです。道はきっと開けるはずだから!
 
 

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ホームステイ,外れ,当たり
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