イギリスと私


プログラム名

短期留学

行き先

イギリス:ロンドン郊外

名前

Sさん

参加時期

高校1年生

期間

2025年3月25日~4月5日(12日間)

私は何か変わりたい、人として成長したい、という思いで留学の参加を決めました。

初めての海外ということもあり、自分の英語が伝わるのか、聞き取れるのか、異なる文化の中でやっていけるのか、不安なことも多かったです。

 

出発早々飛行機内ではCAさんはじめアナウンスも全てが英語でした。

イギリス到着後、バスでの移動となり、住宅街や町並みは統一感があり豊かな自然が溢れていて感動しました。

 

初日の英語レッスンでは、ネイティブの会話についていけず、理解ができませんでした。

ホストファミリーが現地まで迎えに来てくださり、初めて対面し、雰囲気の明るいファミリーだと感じました。

ホストマザーと会話をするときには、話したいことはたくさんあるが、自分の知っている英語だけでは伝えられないことに、もどかしさを感じました。ホストファミリーと会話をする上で、大切にしていたことは、話していることがあまりわからなかった時には、理解できなかった言葉の意味を質問して、簡単な英語に言い換えてもらい、自分が話したいときには、ミスを恐れずにどんなことでも話すようにしました。

 

3日目からは、少しずつ会話ができるようになり、このことは自分にとって成長できた良い体験でした。しかし、もっとたくさんの英単語を知っていれば会話ができ、さらに世界が広がると確信しました。今後、英語を勉強する中で、人とつながるという意識をもって英語に取り組んでいきたいと思います。

 

イギリスでの観光や食事では本当に初めてのことがたくさんありました。

町を歩いているだけでも走行している車の速度はとても速く、現地の人は歩行者用の信号を利用していない事に驚きました。ショッピングをするときには、キャッシュレス決済が一般的で、セルフレジの普及率もとても進んでいました。

 

イギリスの食事は、口に合わないと聞いていたが、毎日ホストファミリーが用意してくれる食事は、美味しくイギリスの料理だけでなくメキシコなど様々な国の伝統的な料理を体験することができました。確かに日本食とは味の系統が違い、食べた事のない味が多かったけど、私にとっては全てが美味しく最高の時間でした。

 

本当に寝ても起きても英語という環境は初めてで、どこの案内表示にも日本語の表記などはあるわけもなく、自分からどんどん行動していかないといけない状況で自分は成長できたように感じています。初日に比べたら英語が聞き取れるようになり、ファミリーとの会話も弾むようになっていきました。

 

留学前は人前で英語を話すことに少し恥じらいがあり、間違いを避けていましたが、留学後は何事も挑戦することで、自己成長を促し、新たなスキルや経験を、もたらす重要な要素だと感じ、これから大学受験に対して目標を達成できるよう挑戦し続けていこうと決意しました。

とても良い素晴らしい経験ができました。

写真はイメージです。


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