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プログラム名
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短期留学
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行き先
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オーストラリア:ブリスベン郊外
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名前
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Hさん
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参加時期
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小学5年生
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期間
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2024年12月21日~12月29日(9日間)
オーストラリア留学前に心配だったこと
私は渡航前にも外国人の方と会話をする機会がありましたが、今回、オーストラリア短期留学へ行く前は「ホストファミリーはどんな方々なのだろう?」「うまく会話をすることができるかな?」「友達ができるかな?」などの心配がありました。
けれども、ホストファミリーの皆さんと会ったとき、最初に落ち着いて「Nice to meet you!!」「My name is ~~ 」「My favorite color is ~~」と話し合ったことで、ホストファミリーの皆さんはとても思いやりがあって面白い方々だなと性格が分かってきたことで緊張がほぐれました。
ホストファミリーと会話の練習
最初の頃は短い会話だけでしたが、短い会話だと相手が伝えようとしていることがなんとか分かるくらいで、相手にも伝えたいことが伝わっていなくて話がつまってしまうことがありました。そこで、夜にホストファミリーと一緒に、少しずつ会話をする練習をしました。すると、少しずつ長い会話ができるようになりました。
ホストファミリーの手伝いをしました。具体的には、料理の手伝いや庭の手入れなどをしました。初めは緊張していたこともあり、手伝いたいことがうまく伝えることができずに、手伝いをすることができませんでしたが長い会話をするようにしたことで、最終的にはよりわかりやすいコミュニケーションをとることができ、手伝いもスムーズにできるようになりました。
一番心に残ったこと
一番心に残ったことはクリスマスです。私にとってオーストラリアの文化を知ることができた機会でした。オーストラリアでは、クリスマスツリーをかざる家は少ないこと、ケーキは食べずに七面鳥を食べることなど、日本とは違う色々な文化があることを初めて知りました。また、ホストファミリーとビーチへ行った時にホストファミリーが、「あれを見て」と言いました。そこには、サンタクロースの帽子を被りサーフィンをしている人たちが沢山いました。そのことに私はとてもびっくりしました。日本でクリスマスにサーフィンをする人がいてもこんなにたくさんサーフィンをする人はいないのではないかと思いました。オーストラリアの波はとても勢いが良いのでサーフィンをするのにいい場所なのだなと思いました。
留学前よりとても成長したと感じること
最終的には、渡航前よりとても成長したと感じたことがあります。それは、長い文章での英語が思い浮かばなかった時に、なんとか短い単語でも伝えようとする力と、少しでも長い文章で細かい情報まで伝えようとする力が身につきました。
この短期留学では、英語のコミュニケーション能力を高めることができました。また、オーストラリアのいろいろな文化や、ルールや規則などを知りもっと気をつけようと思ったこともありましたが、毎日がワクワクした短期留学になりました。
この留学をきっかけに自分のいままでの生活を振り返り、さらに日本とオーストラリアの文化のちがいを沢山発見してみたいです。
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写真はイメージです。