ニュージーランド留学で学んだこと


プログラム名

短期留学

行き先

ニュージーランド:オークランド

名前

Mさん

参加時期

中学3年生

期間

2024年8月3日~8月13日(11日間)

のんびりとしたニュージーランドライフを知る

私はこの留学を通して学んだことがいくつかあります。

1つ目はニュージーランドに住んでいる方々の生活の過ごし方です。


以前からニュージーランドに住んでいる方々はのんびりとしていておっとりとした方が多いと言うことはきいていたのですが、直にニュージーランドに行って、現地の人と関わるととても優しくのんびりしている方がすごく多かったです。砂浜に行った時にはレジャーシートを引いて本を読んだり、お昼寝をしている人が多くいました。

 

今回行って初めて知ったことは犬の飼育率が高いことです。ホストファミリーと遊びに行った時にたくさんの犬を見たり、今回のプランに参加した子のホームステイ先に犬や猫がいると言うのをきいたので気になったので調べてみると、日本の動物の飼育率が約三割ほどなのに対してニュージーランドの動物の飼育率は約六割と、ニュージーランドのほうが二倍ほど多いことを知りました。

キーウィー英語について

2つ目はニュージーランド英語発音や言い回しについてです。

ニュージーランド英語がイギリス英語がベースになっていることは知っていたのですが、今回現地に行って気付いたことがあります。それはeの発音がiの発音になっていることです。

例えばレッドの発音がリッドになっていたり、セヴンの発音がスィヴンになったりすることです。

 

言い回しについては、少しニュージーランドのスラングについて学びました。ホストファミリーと会話をしていて、何度かChurと言われたことがあったので調べてみると、ありがとう、どういたしまして、と言う意味でした。こういった独特の言い回しについてもいくつか学ぶことができてよかったです。

環境の変化が良い刺激に

3つ目は環境が変わることでとてもいい刺激を受けられることです。

今回の留学を通してたくさんの現地の人とふれあったり、同じプログラムに参加した友達ができたりとたくさんの刺激を受けることができたのですが、大きく学べたものは2つあります。


一つ目は立場が変わることで受けられる刺激です。

私は普段どちらかと言うと友達をいじる側の人だったのですが、今回の留学では割といじられ側になりました。その時にふだんいじられていた友達はこのような気持ちなんだな、と学ぶことができました。

 

二つ目は、集団生活による仲間意識の芽生えや、ライバル心の成長です。

私は普段の学校で別室登校をしていて、ずっと一人で活動していたので集団行動を二年ほどしていませんでした。今回の留学で久しぶりに集団行動をしたことで、協力することやたくさんのことを一緒にすることで仲間意識が芽生えました。さらには、共に授業をしていく中でこの子にはまけたくないというライバル心も育ちました。

(写真は参加者提供)

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