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プログラム名
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短期留学
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行き先
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オーストラリア:ブリスベン
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名前
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Mさん
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参加時期
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小学5年生
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期間
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2024年7月26日~8月2日(8日間)
旅の準備を進めて
私は、一週間オーストラリアのブリスベンにホームステイに行きました。海外の人に本当に自分の英語が伝わるのか気になったので参加してみました。
日本から飛び立つ時、楽しみだけど自分の英語が伝わるかが不安でした。事前の準備が大変でした。特に大変だったのは英語で書く自己紹介や、用意した写真に英語の説明を付けるところです。
また、一週間分の荷物を詰めるのが大変でした。でも、日本からのお土産選びは楽しかったです。どんなものが喜ばれるかを考えて、扇子や和柄のポーチ、お寿司や舞子の描かれたペンなどを選びました。
オーストラリアと日本の違いを発見
オーストラリアと日本では違う所があるなと思いました。たとえば、動物・植物についてや食べ物、学校などについてです。
まず、動物や植物の違いです。私は、ローンパインという動物公園でコアラやカンガルー、モモイロインコ、ディンゴを見ました。モモイロインコは、翼は灰色で、顔と胴体はピンク色です。ディンゴは、オーストラリアに生息している犬です。
また、ホストファザーがボトルブラシという花を教えてくれました。ボトルブラシは、花の部分が赤色でボトルを洗う細長いブラシに似た形をしています。私は、その花を見たことがありませんでした。日本に帰ってから調べてみるとオーストラリア原産の花でした。散歩の途中ではマグパイという鳥を教えてもらいました。黒と白のまだら模様で日本のカラスのような存在です。
オーストラリアには日本では見られない動物や植物を見ることができました。
次は食べ物の違いです。ホームステイ先でお米を出してくれました。もちもちした日本のお米と違ってぱさぱさしていました。日本のお米のおいしさが改めてわかりました。ご飯はホストマザーがフィリピン出身だったので、春巻きやビーフン、フィリピン風照り焼きなどアジア系のご飯を出してもらいました。日本とは違う味付けだったけど、おいしかったです。
また、まずくて有名なベジマイトを食べさせてもらいました。味はしょっぱくて、私はおいしく感じました。「It's yummy!」と言うと「Really??」と驚かれました。食べ物の違いは自分で食べてみないと違いが分からないと思いました。
最後に学校の違いです。現地の小学校に行きました。学校にはポケモンカードの教室がありました。授業で使っていると聞いたけれど、私はどう使うのかがわかりませんでした。質問すればよかったなと思いました。他には、「1万ドルで家を建てる授業」や「ビデオを作る授業」がありました。日本では聞いたことのない授業なので面白そうだなと思いました。
英語での会話は思っていたより伝わったと思います。現地の小学3・4年生ぐらいの人と自己紹介をした時、ゆっくり話してくれたので聞き取ることができました。でも初めて聞く単語が出てきたり、とても早く話されるとあまり聞き取れませんでした。
また、ホストファザーが「今日アーケードに行くよ」と言ってくれた時、私はアーケードの意味が分かりませんでした。辞書で調べてもよくわからなかったので困っていると、画像を見せてくれました、アーケードとはゲームセンターの事でした。知らない単語の意味が分かり嬉しかったです。
扇子の使い方を紹介したときは英語で伝えられなかったからジェスチャーで伝えました。今考えるとopenやtake offなど簡単な英語で説明出来たと思います。もっと英語を聞いたりしゃべったり出来るようにしたいです。
オーストラリアには自然がたくさんあり、日本とは違う自然を見ることができてよかったです。言葉が分からなくても気持ちは通じたと思います。けれど、言葉が分かるともっと通じあえると思いました。普段と違う環境でも何とかなるという自信がつきました。
(写真は参加者提供)
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