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プログラム名
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短期留学(Break the Shellプログラム)
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行き先
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シンガポール
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名前
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Tさん
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参加時期
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高校2年生
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期間
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2024年3月29日~4月4日(7日間)
このプログラムに参加した理由
私がこのプログラムに参加した理由は、高1の夏休みにISAを通してカナダにチャレンジホームステイをし、その経験を生かして、次は寮滞在のBreak the Shellプログラムに参加し、海外の大学で英語を学びたいと思ったからです。初海外が1人でカナダということもあり、今回は少し余裕がありました。
留学中に楽しかったこと、驚いたこと
まず、楽しかったことから紹介します。このBreak the Shellプログラムには、グループと個人のプレゼンテーションがあります。寮の1つの部屋に集まって、グループメンバーと準備をしました。私は自分から積極的に話しかけることが苦手ですが、メンバーとたくさん話せるようになり、楽しく過ごすことができました。
また、寮滞在ならではの楽しみもありました。それは、食事選びです。メニューと実物のギャップや味など食べてからではないとわからない部分もたくさんあり、選んでから「こっちにしてよかった」「あっちにすればよかった」など感じることが多く、選択が楽しかったです。
次に、驚いたことについて紹介します。シンガポールは多国籍国家だということは有名ですが、本当にそうでした。中国語や初めて聞いた言葉がたくさん耳に入ってきました。
このプログラムを通して
このプログラムを通して、リスニング理解力がついてきているなと実感しました。授業はOnly Englishですが、話の内容すべては理解できなくても、概要は理解できたからです。私のグループは授業中の日本人同士の会話も英語だったため、より相手の言葉に耳を傾け、自分が話すときもどうすれば相手に自分の考えが正しく伝わるか考えることができました。自分の英語が比較的通じるのだと自信が持てるようになりました。
分からない壁にぶつかることもありましたが、隣の子に聞いたり、現地学生に英語で質問したりすることで、英語をたくさん使ういい機会になりました。現地学生は日本語を知らないため、学校のALTと会話をするより、英語の勉強になると思います。また、海外の大学を自分の目で見たり、ゲストスピーカーの話を聞いたりして、進路を考える機会にもなりました。
最後に、他県の学生と寮生活を過ごすことで、お互いの学校生活や言葉の違いなどに驚きながらも、楽しく勉強できた一週間でした!
(写真は参加者提供)