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プログラム名
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短期留学
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行き先
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カナダ:バンクーバー
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参加時期
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中学3年生
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期間
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2023年12月22日~30日(9日間)
バンクーバーで10日間過ごして感じたこと
今回、冬休みを利用しカナダのバンクーバーで10日間過ごして感じたことは、町の人たちのフレンドリーさ、各家庭のルーツの違いと環境への配慮です。スーパーの方は、レジを始める前にHow are you?から始まる場面が多く常に笑顔での対応が多く、疲れているときや寂しいときにされたらホッとしそうな空気間でとても幸せでした。日本でも、笑顔で接客して下さる方は沢山いらっしゃいますが、英語という完璧に理解ができない身からするととても特別に感じました。
各家庭のルーツの違い
その他に感じたのは、各家庭のルーツの違いです。日本では、ほとんどの方が純日本人で時々ハーフの方がいらっしゃるくらいで、日常生活において祖先の国籍がバラバラというのになかなか会いません。ですが、私が関わった方のルーツは色々な国にありました。私のホストファミリーの方は、日本にルーツを持っていて兄弟は日本に住んでいる方もいたり、アメリカに住んでいる方もいたり、バディの方々は、アメリカで生まれたが両親は台湾の方で、今はカナダに住んでいたり、もう1人の方は、フィリピンの方だったり、韓国の方だったりとバラバラでした。そのため、カナダにはカナダ特有の文化というものが少ないと感じました。これをきっかけに、多文化主義に少し興味を持つことができました。
環境への配慮
最後に、環境への配慮です。初めに感じたことは、ホームスティをしている中でのごみの分別です。私の家では燃えるごみと缶、瓶、ペットボトルで分けていましたが、カナダでは、再利用できる紙とプラスチックと生ごみ、ごみと4つに分類していました。紙といっても汚い紙は入れてはいけないとおっしゃられていて、ごみの分別だけでも環境への意識の違いを実感しました。
また、何度かホストファミリーの方と環境について話す機会がありました。その際に、日本の環境意識が低いことを実感しました。もちろんちゃんと配慮している方は一定数いますが、どうしても利便性を見てしまうなと思いました。
英語力の中で何がかけていて何が出来るのかわかりました
実際に英語しか伝わらない環境に行くと、自分から話しかけなきゃいけないと損するという気持ちが目覚めて後半には積極的に話しかけに行くことができました。また、英語力の中で何がかけていて何が出来るのかわかりました。聞くことはできても、日本語のように話を広げられる程話せないことが分かりました。ですが、ちゃんと伝えようという気持ちがあればなんとなくだけど伝わることが分かりました。そして、改めて単語の大事さを知りました。単語を知っていないと、どれだけ伝えたい気持ちがあっても限界があるからです。今後、長期留学を予定しているためもっと英語の勉強をしないといけないなと思いました。
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