-
語学力
2026.05.28
子どもを海外に留学させたい! そうお考えの親御さんも多いのではないでしょうか。子ども達の海外留学に効果がある年齢を、短期留学やホームステイから長期留学の高校留学まで、小学生から高校生、学年に応じてご紹介します。
この記事は約4分で読めます。
目次
Summary
子どもを海外留学させるには!?
-
言語学習の臨界期は13歳まで!?
-
英語の早期学習は国も注力
-
子ども達の学年によってベストな勉強法は異なる
-
小学生・中学生はまずは英語に慣れ親しむことから
-
高校生は人間的にも成長できる高校留学を!
「子どもを海外に留学させたい!」と思ったら、英語学習をすぐに始めましょう。語学は早く始めるほど効果的です。また、近年は幼い頃から習得しないとネイティブのような発音で話すことはできないと言われています。
留学に必要となる子どもの英語学習は早めに!
一般に、言語は12~13歳までに学んでおかなければ、その後ネイティブのように話すことは難しいと言われています。これは臨界期と呼ばれるもので、失語症の研究をしている学者達によって提唱されています。また、言葉を聞き取るための聴力がピークに達する時期は6歳とされています。留学に必要となる子どもの英語の学習も早めに始めるほど、身につきやすいことになります。
日本国内では子ども達の英語の早期学習を促す流れに
英語教育の強化は、個人だけでなく国全体としても進められています。2020年度からの新学習指導要領の全面実施により、小学校3・4年生での外国語活動、5・6年生での英語の教科化がスタートし、早期からの英語教育が当たり前の時代になりました。
こうした教育制度の変化に加え、昨今のグローバル化への意識の高まりもあり、近年ではホームステイプログラムなどの短期留学に参加する小中学生が増加しています。特に最近では、海外への渡航がハードルとなる中で、国内で実践的な英語力を身に付けられる「国内留学」を選択するご家庭も急速に増えています。
留学を視野に、子どもの学年に合わせてベストな勉強法を取り入れる
より高い英語力を身に付けるために、できるだけ早く学習を始めましょう。ただし、がむしゃらに子どもを学ばせてもあまり効果がありません。これは子どもの学年によってベストな勉強法が異なるためです。
小学生・中学生は「習うより慣れろ」
小学生、中学校のうちに難しい内容を学ばせることはNGです。本人が理解できないことがあり、「つまらない」と投げ出してしまう恐れもあります。最初は英語に慣れ親しむことが大切です。
小学生や中学生の子ども達におすすめの留学はホームステイです。楽しくコミュニケーションを取ることで、英語の学習に対するモチベーションがアップします。海外短期留学のプログラムは、参加可能な年齢がそれぞれの現地運営団体で定められています。申込前に募集要項をしっかりとチェックしましょう。
高校生は「長期留学」にも挑戦できる!人間的にも大きく成長する時期
高校生になると、自分でモチベーションを保ち、高い目標に向かって粘り強く取り組めるようになります。
そのため、この時期には数ヶ月から1年間という長いスパンで海外に滞在する「交換留学」や「私費留学」といった長期の高校留学に挑戦する絶好のチャンスです。多感な時期に異国の文化や異なる価値観に触れ、親元を離れて生活することは、語学力の向上だけでなく、自立心や主体性を養うなど、人間性を大きく成長させる一生の財産になります。
もし「いきなり海外の長期留学はハードルが高い…」と感じる場合は、まずは1〜3週間程度の短期留学や、国内で実施されるイングリッシュキャンプなどの国内留学プログラムからステップを踏むのも非常におすすめです。
失敗しないために!子どもを留学に送り出す3つのTips
「わが子のベストなタイミング」を見極め、留学を成功させるために、保護者の方が押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
1. 年齢よりも「本人の意思」を尊重する
語学の習得自体は早いほど効果的ですが、最も大切なのは「子ども自身が行きたいと思っているか」です。親の意思だけで無理に送り出すと、現地で心を閉ざしてしまう原因になります。「楽しそう!行ってみたい!」と子どもが前向きになった瞬間こそが、その子にとっての「ベストな年齢」です。
2. 「国内留学 → 海外短期留学 → 海外長期留学」のステップを踏む
いきなり長期間、言葉の通じない国に一人で滞在するのは、子どもにとって大きなプレッシャーです。
-
ステップ1:まずは週末や長期休みの「国内英語合宿(イングリッシュキャンプ)」で英語の楽しさを知る
-
ステップ2:春休み・夏休み・冬休みなどに、添乗員同行のツアーで「海外短期ホームステイ」に挑戦する
-
ステップ3:自信がついたら、満を持して「長期の高校留学」へ
このように段階を踏んでステップアップしていくことで、無理なく確実に国際感覚と語学力を身に付けることができます。
3. 英語力に応じた「適切なプログラム」を選ぶ
参加する年齢や現在の英語力によって、選ぶべきプログラムは異なります。英語がまだおぼつかない小学生なら「異文化交流や楽しさ重視」のプログラム。ある程度読み書きができる中高生なら「現地の学校に通う体験」など、お子様のレベルに合った環境を用意してあげることが、挫折を防ぐ最大のTipsです。
子どもの成長に合わせた留学で、効果的な英語習得を!
人間の能力(言語の発達段階)という面でも、近年の日本の教育事情という面でも、子どもの英語学習は早ければ早いほど有効なのは間違いありません。
しかし、一言に「留学」といっても、小学生、中学生、高校生と、それぞれの学年に合わせたベストな選択肢があります。子どもの年齢や心の成長度合いに合わせて、国内での英語研修や海外ホームステイなどをバランスよく取り入れていくことで、英語力は最も効果的に伸びていきます。
まずは、お子様が今興味を持てる一歩から、世界への扉を開いてあげませんか?
小学生にホームステイはまだ早い? それとも早くない?
ホームステイや短期留学に参加するのに最適な年齢とは? 小学生にホームステイはまだ早いのか? ホームステイや短期留学の説明会で、保護者の皆様からよく寄せられる質問を元に、参加年齢や留学の意味について考察します。
アイエスエイの留学・ホームステイについて
1970年の設立以来、アイエスエイのプログラムでホームステイや留学に参加された方は延べ80万人以上。55年間にわたる経験とノウハウを活かし、保護者の皆様にご安心いただけるよう、大切なお子様をお預かりする立場として安全対策に全力で取り組んでおります。グループツアーの場合、日本出国から帰国までの全行程、1グループにつき、2名以上の添乗員が同行します。プログラム中は、現地コーディネーターもサポートします。また、日本国内では、アイエスエイスタッフがお電話とメールにより、皆様からのお問い合わせに対応させていただきます。