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プログラム名
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短期留学(Break the Shellプログラム)
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行き先
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シンガポール
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参加時期
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中学3年生
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期間
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2023年7月23日~29日(7日間)
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写真は参加者提供
初めてひとりで海外に行く、始めて知り合う友だちと過ごす、ということから私のBreak the shellが始まりました。
‘Break the shell’とは、何ですか?
と添乗員さんが出発前に投げかけた質問です。
殻を破る、つまり、自分を閉ざさず、ありのままに、自信を持って行動する、というのがこのプログラムの目標でした。
私は、自信をもって自分から英語を話すことをこのプログラムで学びました。
私は最初、自分の英語が文法的に間違っていると思っていて、自分から積極的に英語を使ってディスカッションに参加できていなかったり、買い物をするときもお会計の時、最後の、’Thank you’以外無言だったりの繰り返しでした。
しかしゲストスピーカーの、岡田兵吾さんのお話を聞いたり、リーダーシップを学んだりして、自信をもって自分から話す、という事を学び、わずか2日ほどで自分から英語を使用して話すようになりました。
そして喋ってみるとそうではなく、単語を並べただけでも伝わったし、正しい文でなくても、全然伝わったので、人前で日本語のように気軽に英語を話す力を得ました。
とても充実した9日間で、シンガポールについても新しくたくさんの知識を得たし、大学で習った、リーダーシップについて、SDGsについて、たくさんディスカッションをして、アウトプットもインプットもすることが出来ました。
そしてそれらを学んだうえで、自分の将来の夢についても考えることが出来ました。
最後のスピーチは、一人だけで自分の夢を語るので、不安でしたが、リーダーシップなどを習った後だったので、ためらわず、恥ずかしがらず、自分の夢について語ることが出来ました。
9日間という日々を共にした友達は、とても大事な存在となり、帰国してまたすぐに会うほど、強い友情を育むことが出来ました。学校が同じ子が一人もいなかったため、刺激もたくさん受けたし、このプログラムに欠かせない存在だったと思います。