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プログラム名
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短期留学
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行き先
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イギリス:ロンドン
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名前
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Kさん
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参加時期
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高校1年生
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期間
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2024年7月23日~8月3日(12日間)
僕はイギリスロンドンに行きました。
ぼくは、将来、海外に住むことが夢で、将来を考えることと自分の価値観、視野を広げるという主な理由で以前から留学に興味を持っていました。
イギリスは、僕の憧れの国で、自分でお金を出してでも、行く覚悟でした。
イギリス渡航前の不安と嬉しかったこと
最初、行く前に不安に思っていたことは、「現地の人とコミュニケーションはとれるのか」 とすごく思っていました。しかし、約二週間現地で生活して、現地の人と接して、温かさや英語をしゃべる楽しさに触れることができました。 めちゃくちゃな文法や単語のみでも言いたいことをくみ取ってくれたり、言ったことに対して、しっかりリアクションもしてく れました。
これらを通して、英語をしゃべることへの恥ずかしさや不安がなくなりました。
嬉しかったことは、二つあります。
一つ目は、ホストファミリーや先生方が、 僕の話をしっかり聞いてくれて 「会話ができた」という実感が味わえたことです。
2つ目は、現地の人が日本文化に興味をもっていた事です。 漫 画や食べ物をみせてくれたり、お土産を一つ一つリアクションをして喜んでくれました。
やはり観光は最高に楽しかったです。教科書で観た「ビッグ・ベン」 や 「グリニッジ天文台」 を生で観れたり、古き良き美しい建物・街並みを味わうなど、日本では感じれない非日常を感じることができました。
また、たくさんのお土産を買い、友達とおそろいの服を買って着たりしました。
イギリス留学は、想像していなかったほど大変な生活でした。 まず、ドバイまで約10時間。3時間ドバイ空港で待機している間にロシア人に絡まれ、お金を要求される。 そして、ドバイからイギリスまで7時間。 20時間、 ほんとに疲れました。ついてからも、電車の乗り方が難しく、別の電車に乗って違う駅に着くなど苦労しました。
ホストファミリーからの言葉
驚いたことは、イギリスでは、さまざまな人種の人が、手を取り合って生活していて、いろんな国の文化が、ミックスされていたところです。 特に、ホストファミリーの奥さんの方がコロンビア、旦那さんがイギリスの方、息子二人が日本好きであったため、スペイン語が飛び交ったり、食事に箸やうどんが出てくるなど、驚く体験ができました。
ホストファミリーの旦那さんから心動かされる言葉をもらいました。 「今英語を うまくしゃべれないことを悩む必要はない。君たちは、日本語と英語の2か国語を理解することができる。なんなら、日本人はひらがな、かたかな、漢字を使いこなす。 が、私は、英語しかできないから、それはすごいことだと思う。 これからも頑張って」 と。 英語勉強のモチベーションの上がる言葉でした。
留学を通しての学び
この留学でたくさんのことを学びましたが、 僕はその中でも主に二つ得ることができたと思います。
一つ目は、将来のこと。 楽しかったことも大変だったことも経験し、 「海外に住むのは楽しいことだけではなく、やっぱり大変なこともある。 でも、貴重な体験もできるし、価値観も広がり、 人生が豊かになる。」 と感じ、真剣に将来を考えるきっかけになりました。
二つ目は、一生モノの友達をえることができました。日本各地から、1億2400万人の中から 「奇跡的」に選ばれた19人。年代も出身も違うけど、同プログラムで集まった人たち。 海外でわからない時も助け合ったからこそ、 学校でできた友達とはまた違う最高の友達ができました。
最後に、僕はこの留学に行って、後悔することなんて一つもなかったし、 行くことができて、 この機会をくれた親にもISAの人々にもすごく感謝しています。 英語力だけでなく人間としても成長できました。 他の人に伝えたいことは、「もし留学を悩んでいるなら、いこう!いけるのは今だけ。 人生は一度きり!!」
(写真はイメージです)
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