-
プログラム名
-
短期留学
-
行き先
-
ニュージーランド:オークランド
-
名前
-
Rさん
-
参加時期
-
中学1年生
-
期間
-
2024年7月25日~8月5日(12日間)
僕は、上記にもあるようにニュージーランドへ8日間滞在した時に感じたニュージーランド人の国民性について感じたことをタイトルにしました。なぜなら、この留学でニュージーランド人の生活や感性に一番感動と刺激を与えられたからです。
まず初めに、ニュージーランド人の生活で驚いたのがホストファミリーの暮らしです。ホストファミリーの子供は、午後7:30には就寝していました。ホストマザー、ホストファザーも9:30には就寝し、朝起きてシアタールームに行くと子供たちがユーチューブを見ていました。ホストマザー、ファザーは、7:00に起きてきました。この時点ですごく驚きました。うちの親は、4:30には起きるからです。パパモアスポーツセンターで勉強して帰ってくる15:00頃には、必ずみんな家にいて思い思いのことをしていました。
次に驚いたのは、高校生についてです。ニュージーランドの高校では中間テスト、期末テストというようなものはなく、高校生最後に一回だけテストがあるそうです。
トライデント高校に訪問すると、マオリの儀式をうけ、自分はスピーチをしました。少し間違えたり、発音がおかしかったりしたけど温かい目で見守ってくれました。グラウンドでは、整備されたバスケットコート、ラグビーコート、サッカーコートなどがありました。
向こうの学生は、とてもフレンドリーですぐに友達が5人でき一緒にランチをたべました。ホットドッグをもらいに行ったとき、2人の学生に話しかけられました。日本の学校では、何時に始まって何時に終わるのかと聞かれました。そこで8:15から18:30までと伝えたらとても驚いて本当?と聞いてきました。向こうの高校では14:00には終わるそうです。
そして、ニュージーランド人は何といってもとてもフレンドリーです。散歩しているときも、見ず知らずのさまざまな人から挨拶をされました。スーパーに買い物に行ったとき、高い棚にある商品がとれないときは、察して取ってくれました。ニュージーランドの人々はみな笑顔であふれていました。
そこで、日本に帰ってきて日本での生活を見直しているとこれまで、成績のため、内申点のため、スタメンのため、そのために夜9:00までバスケの練習クラブ、勉強、オンラインでの塾。ニュージーランドの人々の生活をおもいかえして、今まで自分は何をしてきたんだろう、なんのためにこういうことをやってきたんだろう、いい高校に行くため、周りの人の目のため、、、、
そこで頭によぎったのが、本当に自分の人生楽しんでいるんだろうか?という疑問。
最高の8日間だったです。ニュージーランドへ行って自分の価値観が覆されました。将来は、海外に住んでみたくなりました。
(写真は参加者提供)
参加したプログラムはこちら!
全プログラム、出発から帰国まで複数名の添乗員が同行するので安心! 短期留学初心者はもちろん、リピーターにも人気の異文化体験学習プログラムです。