初めての海外経験


プログラム名

短期留学

行き先

ニュージーランド:オークランド

参加時期

高校1年生

期間

2023年12月27日~2024年1月5日(10日間)

私は今回の海外短期研修で初めての経験や体験を沢山しました。この研修に行く前の準備からこれから始まる初めての経験に緊張もありましたが、一番はとても待ち遠しいという事でした。

 

日本の出発日当日は、日本、家族との別れに一番心配していました。私は自発的なことが緊張に負けてできなくなってしまう時があるので、友達はできるかな、海外でも言葉や意思は伝わるかなととても心配でした。しかし、仲間達が沢山いて、あまり自分から話しかけに行けない私にも声をかけてくれました。そのお陰で仲間達の間にも馴染む事ができ、積極的に話しかけに行ったり、授業中も少しずつ発言できるようになったりしました。前述したことも含めて、ニュージーランドに行ってから私が成長したと感じることがいくつかありました。

私が成長したと感じること 1.動植物に対する考え方が変わる

ニュージーランドは日本に比べて、非常に自然が多く、自然を大切にしています。高速道路にも小さな木が生えていたり、街のあらゆるところにも木が生い茂っていました。ウエスタンスプリングス公園には、自由に鳥が湖に浮かんでいて、湖はとても綺麗な水でした。ホストファミリーの家では、ペットに小さな犬を飼っていたんですが、日本とは違い檻や、鍵はなくとても開放的な生活を送れるようになっていました。この状況を見ると動植物を大切にしたい、守りたいという気持ちが今まで以上に芽生えました。

私が成長したと感じること 2.挨拶やコミュニケーションを自然とできるようになる

ホストファミリーとの生活では、挨拶が不可欠です。朝起きてご飯をいただく時も、夜寝る時も挨拶を必ずしていたので自然にできるようになっていました。コミュニケーションも、ご飯の感謝を伝える時や、どうすればいいのか質問する時も上手く伝わらなくても、必ずコミュニケーションは取るので自分から話す、ということができるようになりました。

私が成長したと感じること 3.自分が見える世界が広がる

生まれてからこの研修に行くまで、日本で過ごしてきた私が一番感じたのは、自分が見える世界が広がるということです。海外に行けば考え方が実に様々で、自分が常に普通だと感じていたことがその国やその家族には普通ではなかったり、逆に自分が経験したことでは、一般的に日本でするとおかしいことが、ニュージーランドでしても受け入れてくれたりすることも多々ありました。日本で出来ないことを、海外で挑戦してみたいと思いました。ニュージーランドにいる時、環境、食べ物、思考全てが変化しました。日本から出国した時と、帰国したときでは考え方が変わったと思います。

思い出に残るような景色と時間

留学私が一番楽しんだイベントは、スカイタワーからのニュージーランド一望の景色です。この景色は、人生で一番といっても過言ではないくらい印象深い景色になりました。非常に絶景で、海と橋がある景色はなかなか日本では見れない景色だと思ったのが思い出です。スカイタワーのエレベーターでは、下が透けていたり、手前から景色が見えたりしてとても面白いつくりでした。

 

私がニュージーランドに行ってから思ったのは、全てが開放的ということでした。縛られるような生活はなく、自由自適な生活を送っていました。日本と違ってニュージーランドは、綺麗な自然と明るくオープンな人々がとても多かったのが印象でした。初めて行った海外でとても貴重で、思い出に残るような景色と時間を過ごせました。ニュージーランドから戻ってきて思ったのは、10日間は長いようで短いと言うことと、時間が大切ということ、もうひとつは大切な物や人を大事にすることでした。ホストファミリーやニュージーランドから感じたり、教わったことを糧に日本でも頑張りたいと思います。

写真は参加者提供

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