シンガポールでの学び


プログラム名

短期留学(Break the Shellプログラム)

行き先

シンガポール:シンガポール

名前

M.K.さん

参加時期

中学3年生

期間

2023年3~4月(7日間)

今回の研修の目的

私の今回の研修の目的は自分の現在のスピーキング能力や英語で講義を聞くのはどのようなものかを知りたい!というものでした。事前のオリエンテーションで参加する方々の話を聞いた時、同じような目的を持っていてしっかり自分の意見を言える人が多いように感じました。

研修の振り返り

緊張と期待の気持ちでワクワクしながらシンガポールでのレッスンが始まりました。グループに分かれてお互いのことについて知ったあとグループリーダーの元で沢山話し合いをしました。意見が食い違う時も勿論ありましたが英語で相手が理解できるよう話すという事の大切さを知り、またその場合はどうすれば意見がまとまるかもレッスンによって知ることができました。

 

SDGs の内容は学校ではあまり深掘りせずなんとなくで終わっていましたが、今回の研修によって全ての問題の深刻さと全てがつながっていることに新たな気づきがありました。更にグループプレゼンテーションでは性の平等について私達は考えました。私達が考えるには難しすぎるんじゃないかと思う問題が実際に起こっていて、難しいでまとめて後回しにしてはいけない、と同じグループのお友達が言っていて凄く心に刺さりました。

 

学生である私達に出来ることは何かを考えるのが大変で悩んでいた時、グループリーダーがヒントをくれました。学校などで呼びかけるだけでなく都知事や府知事、政府へ意見を聞いてもらうために手紙を書いて送る、私には想像がつかなかったアイデアで、インターネットだけに頼れる訳ではなく、実際の声として伝わり易いのは人の字で書いて伝えることなのかと学びがありました。

 

事を進める中でいつでもグループリーダーが真剣に話を聞いてくれて自分の拙い英語でも一を知って十を知るというように理解してくれ、それを言葉にして教えてくれました。どのリーダーもすごく良い方で明るくは毎日のレッスンがとても楽しかったです。リーダーの方達のような大学生になりたいと何度も思いました。

研修を終えて

この研修を終えて私は自分が英語を聞いたり話したりするのがとても好きなんだということに気付かされました。日本に帰って自分の進路など考えた時に大人になっても英語に関われる環境で過ごしたいと強く思いました。私の将来の夢である医師になる過程で英語と関われる機会はあるのかと考えた時、自分にとても合った大学を見つける事が出来ました。

 

授業を英語で学ぶ事ができる医学部で、今の私だとまだまだ不十分だけれど今回シンガポールで今まで以上にその夢を叶えたいという気持ちが高まり、まだ自分の力が足りてないと思う分、新たな世界で自分に挑戦したいとも思いました。こんなに沢山のことを気づかせてくれた研修は私のこれからの人生の選択肢の視野を広げてくれたと思っています。全力で取り組むとどんな時でも学びがあり、成長していく自分を感じれるのではと思います。このような機会を設けてくれた私の両親そしてISAの方々に感謝しています!
ありがとうございました!! 


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