アイエスエイのMission
Our Mission
個性と才能溢れた、逞しい自由人を育む
アイエスエイの設立は、1970年。アイエスエイの海外・国内のプログラムに参加した子どもたちは延べ60万人に上ります。この度、経営理念を「個性と才能溢れた、逞しい自由人を育む」に一新し、グローバル教育のリーディングカンパニーとしてこれからも国際教育の一旦を担ってまいります。
当社は、学校や子どもたちの教育に対する夢を実現できるよう、各種教育旅行をはじめ、インターネットを活用した英語教育プログラムなど、多彩な国際教育プログラムをご提供しています。対象者は小学生・中学生・高校生・大学生はもちろん社会人や親子まで幅広く、新しい時代を共に創っていく、グローバルな視野・価値観・スキルを持った人材を育成していくことを目指しています。
私たちの事業に共感する方、英語や留学経験を活かしたい方、世界を舞台に活躍したい方のご応募をお待ちしています。一緒に国際教育の一端を担っていきましょう。
社員紹介
写真をクリックすると仕事内容の詳細がご覧いただけます。
留学で受けた「世界は広い」という衝撃!
多くの子どもたちが世界に触れる機会を創りたい
法人営業担当
仕事内容を教えてください
私公立の中学校、高校への「海外研修」や「国内グローバル教育プログラム」提供を中心とした法人営業をしています。パッケージ化されたプログラムを提案するというよりは、各学校の課題をヒアリングした上で、その解決に向けて、海外研修や国内短期プログラムを作成・提供するソリューション営業です。海外研修や教育プログラムの制度自体がない学校では、校長先生や現場の先生方と時間をかけて関係性を構築し、その制度を立ち上げるところから、お手伝いさせていただくこともあります。
「女性のリーダーシップを育成していきたい」とお考えの私学の女子高校から相談を受けた際には、同校で毎年実施されているアメリカ姉妹校への10日間の短期研修に、「ボストンでのキャリアアッププログラム」を追加。国連で働く女性職員や大手新聞社の女性記者など、現地で活躍する日本人女性に「海外で活躍するには何が必要か」「どういう高校時代を過ごしてきたのか」などのレクチャーを受けるプログラムを作成しました。年齢が近い女性から、同じ目線で語り掛けていただくことで、参加した高校生が目を潤ませる場面も。学校の要望や課題に合わせたプログラム作成や実施・運営までを手掛けられるのが、当社営業職の醍醐味といえるでしょう。
今ままで、一番印象に残っている仕事は?
エンパワーメントプログラム※は、新しいビジネスモデルを作り上げた成功例であり、個人的にも思い入れの強い仕事です。以前担当していた公立高校へ伺った際に、校長先生が、当社のプログラムに興味を持ってくださいました。そこで、他県で実施している公立高校のプログラム視察や、先生方の会議に講師を派遣してのプレゼンテーションなどを行い、理解を深めていくことに成功。公立校なので、全校あげての海外研修など現実味のない提案ではなく、近隣3校合同でのエンパワーメントプログラムを実施することになりました。
参加した約60名の生徒たちが、学校関係なく1グループ5~6名に分かれ、海外から国内大学に留学している学生をリーダーに、ディスカッションやグループワークで行うこのエンパワーメントプログラムは好評をいただき、次年度には県内20校から視察が来るまでに。1人の校長先生との出会いが、地域の高校を巻き込み、県の教育委員会まで動かすプロジェクトとなり、非常に達成感がありましたね。
※弊社独自の英語学習プログラム。海外の一流大学の大学生や、日本の大学に留学している外国人大学生を交えて、すべて英語でグループディスカッションやプレゼンテーションを行う。
仕事のやりがいや自分で成長を感じられたことは?
私自身は、大学まで実家のある狭いエリアで過ごし、性格もどちらかといえば消極的でした。それが大学2年でカナダに留学し、同世代の世界中から集まった学生たちに衝撃を受けたことで、初めて世界が広がりました。アグレッシブでバイタリティ溢れるクラスメイトたちに打ちのめされたのです。今まで経験したことがない「自分に自信を持ち、自ら発信していかなければ認められない」環境の中で、「人生が変わった」という体験をしました。中学や高校でこうした経験をすれば、もっと将来の選択肢が増えたのではと、今でも思いますし、それがこの業界に入ったきっかけでもあります。
営業とはいえ、既製品を売るのではなく、何もないところから、子どもたちの未来を考え最適なプログラムを生み出す――「0から1を考え、創る」楽しさがあるのが、この仕事。アイエスエイには自信を持って提供できる教育プログラムがありますし、経験豊富な先輩たちが、営業提案からプログラム作成まであらゆる場面でサポートしてくれる。私が提案したプログラムで、生徒たちの笑顔や成長が見られることが、何よりも仕事の励みになっています。
ワークフローを左右にスクロール出来ます
入社希望の方へのアドバイス&メッセージ
これほど留学経験を活かせる仕事はないと思います。そして、ここまで子どもたちの将来を考え、英語教育プログラムを提供する会社はないと自負しています。アイエスエイには、「こんなことをやりたい」「こんな自分になりたい」と夢や志を実現できるフィールドがありますよ。
留学を経験して、
成長する子どもたちと共に
自分自身も成長を実感できる
長期留学担当
仕事内容を教えてください
既にアイエスエイを利用して長期留学を実施されている北日本エリアの高校に対して、次年度のプログラム等の提案営業を行っています。長期留学制度がある高校や、留学コースのある学科などが対象になり、英語科や留学担当の先生方を訪問して、早ければ留学実施の1年前には次年度の留学プランの打ち合せを始めます。そこから、半年前には学内で留学説明会を実施。留学希望者から必要な書類等を集め確認、ビザの取得代行、2泊3日のオリエンテーションの運営まで、営業といっても長期留学のすべてに関わります。
私自身、長期留学プログラムのある高校に通い、高校1年の時に1年間カナダ留学を経験したのですが、その時の留学エージェントが、アイエスエイでした。大学も外国語大学に進み、就職はグローバルに活躍できる商社などを検討していた際に、偶然見つけたのがアイエスエイの求人。大学の4年間よりも、高校時代、留学した1年間の方が、刺激が大きく、人間的にも大きくなれたと感じていましたし、グローバルに活躍したいと思ったのも高校留学の時。今度は自分が、高校生の留学をサポートしたいと、この仕事を選びました。
仕事のやりがいを感じられたことは?
私が担当する高校の長期留学の場合、留学前に何度も説明会やオリエンテーションを実施します。渡航の数カ月前には2泊3日のオリエンテーションも開催しました。これには私たち以外にも、アイエスエイで高校長期留学をしたOB・OGの大学生がボランティアで参加。有意義な留学にするために「留学の目標」などをテーマに、ディスカッションするグループワークでは、私も自分の留学経験からアドバイスをしました。
長期留学の場合、留学先からの定期的な報告や、旅行に出かける際の申請など、現地とのやり取りも多く、その時に、少しでも子どもたちの成長が垣間見られると、やはり嬉しいですね。現在入社1年目で、初めて営業から担当した生徒たちを、先日空港で見送ったばかり。オリエンテーションで何度も顔を合わせた生徒が、留学後、どのように成長して帰ってくるか、今から楽しみで仕方ありません。留学後にお礼の電話や、その後、大学に合格したという連絡をもらったという先輩もいて、うらやましくあり、自分もそうなりたいと思っています。子どもたちの成長に、長く関われるのが、この仕事のやりがいと言えるのではないでしょうか。
アイエスエイが働きやすいと感じる点は?
就職活動をしていた時の社会人のイメージは、上司の言うことは絶対というタテ社会。でも当社の場合は、かなりオープンで、「これは違うのではないか」「こうしたほうが効率的だ」と、入社1年目の私が意見しても、上司がしっかりと受け止めてくれます。間違っていれば訂正、良い意見は採用と、そこに社歴や上下関係はなく、いい意味で期待を裏切られた感じです。例えば、長年社内で使用していた生徒の提出書類、チェックシートが使いにくかったので、上司に改善案を提案したところ、「それいいね」と、採用してくださいました。逆に言えば主体的に動かないと、何も始まらない。海外への生徒のアテンドや現地との交渉でも、自分の意見をはっきり言えないと話は進みませんから。
小学生の短期留学プログラムの同行でボストンとニューヨークに行かせてもらう機会もありました。児童生徒のアテンドは、自らの見聞を広める良い機会になると考えています。そして、長期留学を担当するだけでなく、今後は、学校や団体ごとに留学のプログラム作成から関われる短期留学の営業職にも挑戦していきたいです。
ワークフローを左右にスクロール出来ます
入社希望の方へのアドバイス&メッセージ
アイエスエイは、入社1年目から、オリエンテーションの運営や、海外短期留学のアテンドなど、本当にたくさんのことを経験させてもらえる会社です。留学という大きな目標に向かって進む、意欲的な生徒たちと関わることで、自分自身も成長できる仕事です。