ISA短期留学 プログラム参加同意書


本プログラムにおける「ホームステイ」「ホストファミリー」「寮又はホテル・ホステル滞在プログラム」に関する事項です。下記、すべてご理解の上、お申込みいただけますようお願いいたします。

1) ホームステイについて

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ホストファミリーの家族構成や年齢は様々です。

本プログラムのホストファミリーはとても多様です。両親のいるご家庭もあれば、シングルマザー・シングルファーザーと子どものご家庭、一人暮らしのご家庭、同性婚や同性カップルのご家庭もあります。共働きの夫婦や、退職されたシニア世代の夫婦、子どもがいる場合やいない場合、家族構成や人数も様々で、年齢も20代前半の若い方から元気な80代の一人暮らしの方まで様々です。
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ホストファミリーの人種や使用言語も様々です。

ホストファミリーとの会話は英語が使われますが、多民族・多言語の国々では、家庭内で英語以外の言葉が話される場合もあります。人種も白人、アジア系、南米系、アフリカ系、その国の先住民と様々です。母親もしくは父親が日本人の場合もあります。どのようなホストファミリーであっても、それぞれのご家庭を尊重する気持ちをもちご参加ください。
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犬や猫などを飼っているご家庭が多い。

犬、猫等の動物を飼っているホストファミリーがほとんどのため、ペットのいないご家庭をご希望されても、ご希望にそえない場合がございます。動物アレルギーをお持ちの方につきましては、程度に応じてできる限りの対応をさせていただきますが、かかりつけ医にご相談の上、アレルギー薬の処方など、ご自身で対応ができるご準備をお願いしております。
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土日など休日の過ごし方

ホストファミリーの受け入れに対するスタンスは様々です。夕食は毎日手作りの豪華な食事を出したり、休日に参加者を必ずどこかへ遊びに連れて行く等がない場合もあります。各ホストファミリーのライフスタイルやスタンスによって、土日の過ごし方は違います。
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1家庭に1人~3人滞在

ホームステイは「1家庭に1人から3人」を基本としています。1人滞在や2人、3人滞在などのご希望はお受けできません。ホームステイ先には性別を問わず、日本や他国からの長期・短期の留学生などが同時期にホームステイをしている場合もあります。

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ホームステイ先からの通学方法について

“通学方法”が、“車、徒歩、公共交通機関”となっているプログラムは、参加者1~3人で、公共交通機関利用や徒歩での通学となる場合があります。
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ホストファミリー情報のお知らせ時期

ホストファミリー情報はご出発の5日前~ご出発日の間にお知らせします。ご出発の前日や当日になる場合もあります。ホストファミリー情報は郵送もしくはメールにてお知らせいたします。
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ホストファミリー情報

ホストファミリーの情報には、ファミリーのお名前、住所、電話番号などの基本的な情報が含まれていますが、家庭のプライバシーを尊重し、また各国の個人情報保護の観点から、同居する家族全員の名前や年齢、職業などが記載されていないことがあります。また、ホストファミリーの写真が添付されていないことも多いです。なお、家族の情報は、実際に滞在する時の状況と完全に一致しないことがまれにあります。たとえば、普段は別居している家族や親戚が訪ねてくることや、ファミリーの誰かが出張で不在になる場合、急遽他国の留学生が一緒に滞在することなど、さまざまな事情で状況が変わることがあります。ホストファミリー情報は、個人情報保護のため慎重に取り扱い、他の方へお渡ししないようご協力をお願いいたします。
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ホストファミリーの変更や、2家庭に分かれることもあります。

一度決まったホストファミリーが、ホストファミリー側の事情により受け入れが困難になった場合、ご出発前または滞在中に急遽、ホストファミリーが変更されることがあります。また、期間を区切って複数の家庭に滞在していただく場合があります。また、事前にお渡ししているホストファミリー情報と、実際に滞在する時の状況は一致しない場合もございます。様々な事由(普段は別居しているホストファミリーの家族が訪ねてきたり、ホストファミリーの友人が訪ねてきたりなど)により状況は変わりますので、予めご了承下さい。
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ホストファミリーの変更

ホストファミリー情報をお渡しした後、希望や想像と異なるなど、参加者の都合によるホストファミリー変更のご要望はお受けできません。

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ホストファミリー宅のWifi利用

ホストファミリー宅にWi-Fiがあったとしても、データ通信量の制限などから、参加者が自由に使えるとは限りません。使いたい場合は必ずホストファミリーに相談した上で、携帯電話やスマートフォンは節度をもって使ってください。

2) 寮又はホテル・ホステル滞在プログラムについて

1
部屋は個室ではない場合が多く、シャワーやトイレも共同です。また外国人生徒と同室になることもあります。
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添乗員に無断で部屋を変えたり、消灯時間後に部屋を出るなど、施設の使用基準に反したり規律を乱すような行いはしないでください。
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一旦、寮やホテル、ホステルに入ったあと、添乗員に無断で建物からの外出は禁止です。

3) 現地での家族等との面会について

プログラム開始後は、安全管理のため、現地にいるご家族や親戚、ご友人や知り合いの方と面会するなど、グループから離れて別行動を取ることは禁止されています。

4) 外国籍の方の渡航手続き

1
渡航先入国査証 (VISA)は、ご参加者の保護者様ご自身でご確認、必要に応じて申請手続きをお願いいたします。
2
査証取得には1ヶ月以上かかる場合もございます。取得が間に合わない場合や申請が拒否された場合におけるキャンセルは、約款に基づき取消料を申し受けます。
3
申請手続きに必要な書類はISAから発行いたしますが、これらは査証取得を保証するものではございません。
4
出入国時のワクチン接種義務、陰性証明提示の要否についても、ご参加者の保護者様ご自身でご確認願います。

5) アレルギー・既往症・持病のある方のご参加

1

期日までのご申告
食物・動物アレルギーや既往症、持病をお持ちの方は、お申込み後にお送りする専用フォームにて、指定された期日までに必ずすべてご申告ください。申告漏れや期日を過ぎての追加の申告があった場合、現地での受け入れが困難となり、ご参加をお断りする可能性がございます。 

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参加お断りの可能性および取消料について
ご申告いただいた内容をもとに、現地運営団体が受け入れ可能かどうかを判断します。申告内容によっては、安全面やプログラム運営上の理由で、お申込み後に、ご参加をお断りする場合がございます。その場合、すでにお支払いいただいた申込金などの費用は返金いたします。ただし、電子渡航認証代行料など、すでに認証が完了している代行費用や、パスポート取得にかかる費用など、ご自身で準備した費用は返金対象外となります。また、申告漏れや期日を過ぎてからの申告により、現地での受け入れが難しく参加できない場合は、その時点での取消料が発生します。

6) 感染症関連

1

現地で抗原検査やPCR検査する可能性
現地で発熱などの症状が出た場合、抗原検査やPCR検査を現地団体やホストファミリーなど受け入れサイドから求められる場合があります。その場合は検査を受けていただきます。検査費用は保護者の負担となります。

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現地で感染症になった場合
現地で参加者に発熱等の症状があり、感染症になった場合や体調不良でプログラムに参加できない場合、ホストファミリー側の要望でホスト宅から移動する場合があります。別のホストファミリーが見つからない場合はホテル滞在となり、その費用は保護者の負担となります。(参加者のケアおよび滞在先や移動手段の確保はISA/現地団体が行います)また、抗原検査もしくはPCR検査で陰性となるまでプログラムにご参加いただけない場合があります。
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ホストファミリーなどが感染症になった場合
ホストファミリーや同じホームステイ先に滞在する他の参加者や寮・ホテル滞在の同室の他の参加者が感染症となった場合の滞在先は現地団体の指示に従ってください。
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病院受診
現地では参加者が発熱しただけの場合、すぐに病院で受診しない場合があります。日本では発熱や症状がでた場合、早めに病院を受診する文化が根付いていますが、本プログラム実施国では、一般的に受診は状態の重症度に応じて判断されることが多く、軽度の症状の場合、待合室でかなり長時間またされる場合もあり、軽度の症状や風邪のような症状の場合、自宅で安静に過ごすことが推奨されています。

7) 海外安全情報について

プログラムの実施にあたり、下記、日本国外務省の海外安全情報に基づいて催行判断をいたします。渡航国の感染症危険情報レベルが3以上の場合は、旅行を中止いたします。その場合の取消料はご請求いたしません。

(2025年2月1日時点)

危険情報 感染症危険情報
アメリカ合衆国 無し 無し
カナダ 無し 無し
イギリス 無し 無し
マルタ共和国 無し 無し
ニュージーランド 無し 無し
オーストラリア 無し 無し
ベトナム 無し 無し
シンガポール 無し 無し
危険情報/感染症危険情報のレベル レベル別のカテゴリー ISAの催行判断(企画旅行)
レベル1 十分注意してください。 原則として催行
レベル2 不要不急の渡航は止めてください。 状況に応じて判断
レベル3 渡航は止めてください。(渡航中止勧告) 催行しない
レベル4 退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告) 催行しない

危険情報それ自体には、国民の渡航・滞在を制限するような強制力はありません。危険情報は、あくまでもその 国・地域の安全対策の目安を示したものです。最終的に渡航や退避の判断をするのは皆さん自身です。この危険情報を参考に適切な判断をしてください。

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