出発前
日本語で何でも相談できる添乗員が、出発から帰国まで同行します。
最近では英語を本格的に勉強する前の小学生の参加も多くなっているので、異文化に触れ、海外生活にとけ込めるよう、現地コーディネーターとともにサポートします。
参加前の準備としては、英語力以上に「ひとりで朝起きる」、「好き嫌いなく何でも食べる」、「部屋の片づけをする」等の生活面の自立が成功の要因です。
もちろん大丈夫です。 ほとんどの参加者がひとりでの参加ですし、皆さん同世代ですから、すぐに友達になれます。 他の地域の友達も作るチャンスです。
ご参加いただけます。ご提出いただくアプリケーションフォームや健康状態についての質問書に記入する欄がありますのでそちらで、ご申告ください。例えば、動物アレルギーでペットがいないご家庭を希望される場合等現地受け入れ団体でも十分考慮させていただきます。ご希望に添えない場合もございますので、予めご了承ください。
高価な物は必要ありません。またファミリー一人ひとりに用意する必要はありません。 日本的な小物や、絵はがき、地域の案内パンフレット等、家族と話をしたり、一緒に遊べたりする物をおすすめします。 例:キャンディー、羽子板、万華鏡、けん玉などの日本的な玩具、シールや千代紙等の文房具、キーホルダー等。
10日間のホームステイ滞在の場合、これまでの参加者の平均持参金額は3~5万円です。 実際に使ったのは2~3万円程でした。
禁止はしていませんが、貴重な異文化体験ですので、必要時以外は使用しないようにしましょう。 何か困ったことがあれば、必ず添乗員へご相談ください。
滞在中
初めて会った人達と最初からうまく接することは、誰にとっても簡単なことではありません。 うまくいかない時は、どうすればいいか一度自ら考えてみましょう。その後は現地コーディネーターや添乗員と参加者本人、ホストファミリーとよく話し合ってみましょう。
ホームステイで受け入れてくれるファミリーは皆さんが完璧な英語を話せるとは思っていません。それよりも失敗やミスを恐れずに、積極的に話しかけることが大切です。一生懸命話した英語が伝わった時の喜びは、今後英語を勉強する上での自信になるはずです。
ホームステイの1つの目的は、相手国の人と同じ生活をすることにあるのですから、食生活を知るためにも、出されたものはまず食べてみましょう。 食べてみてどうしても無理な場合は 「No, thank you.」と言ってください。
ホームシックは誰もがなる可能性があり、なったとしても決して悪いことではありません。 もしなってしまったら、ホストファミリーや添乗員など現地にいる周りの大人にぜひホームシックになったことを伝えてください。 ひとりで悩まず、一緒に相談しながら乗り越えていきましょう。