世界のことを知るだけではなかった留学生活


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

カナダ:アルバータ州

名前

春日 紗希さん

期間

2018年9月~2019年6月(約10ヵ月間)

人の温かさに支えられ、視野を大きく広げられた1年間

周囲の温かさに支えてもらってたくさんの経験ができた1年でした。中でも、グレード11年生(高校2年生)にとって一大イベントであるQueen’s Ballに参加したことは思い出深い経験の1つです。ボランティア活動や、3カ月間のダンスとエチケットのレッスンなどクラスメートと頑張れたことを良く覚えています。ファッションショーに参加した時は、地元の人など大勢の前でマイクを持って英語で自己紹介をする経験ができました。とても緊張しましたがみんなに褒めてもらえたことで、その後人前で話す抵抗感がなくなりました。

 

交換留学前はとにかく海外で色々な文化や考え方に触れてみたいと思っていました。しかしカナダに来て、授業でフランスやドイツ、ウクライナといった様々なルーツを持つ生徒やカナダ国籍ではない生徒とナショナリズムに関して議論をする中で、初めて日本の事をきちんと知っておきたいと思うようになりました。交換留学で今まで知らなかった世界の事もたくさん学び、視野は確実に広がったと思います。それと同時に知らないことがたくさんあることも学んだので、これからも様々な文化を体験し、多角的な視点を持てるように学んでいきたいです。

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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