すべてが違う場所で気づく積極性と両親の大切さ


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

オーストラリア:オーストラリア首都特別地域

名前

H.I.さん

期間

1学年間

すべてが変わった留学

私は留学すると全てが変わると思います。まずは言語。そして人間関係も変わります。両親や友達、知り合いは1人もいません。家族と仲良くなり、友達がたくさん出来るかは自分次第です。恥ずかしがったり間違いを恐れていると自分を出せないし、相手もどうしていいか分からず、結局中途半端に終わってしまいます。逆にいい関係を築けると、想像以上の素晴らしい経験が出来ます。また、両親と離れ、自分がどれほど甘えていたか、両親がどれほど大切かがよく分かります。

長い人生の中での1年間留学はとても短く、誰にも真似できない経験ができます。新しい地で新しい人との交流を深め、新しい自分に会い、充実した生活を送って下さい!

こんな学校生活です!

学校がある日は、朝は7時に起き、シャワーを浴びてから家を8時に出て、バスで通学しました。学校は9時から3時まであり、放課後は近くのショッピングセンターや地域のバスケットボールチームの練習に行ったり、何もない時は家で宿題やテレビ、ホストファミリーと散歩に行ったりしました。夕飯は家族全員で食べ、その時に1人ずつその日の出来事について話します。食後はみんなでテレビや映画を見てゆっくりし、寝るのは10時頃からでした。

私の学校はカトリックだったので宗教の授業が必修でした。宗教以外に5教科選択することが出来、体育や家庭科などのグループで活動する教科を選択し、たくさん友達を作りました。教科数がたくさんあり、教科の中でもいくつかのレベルに分かれていて、いつでも教科を変えることが出来ました。他にも日本語やイタリア語、フランス語の授業がありました。オーストラリアでは日本語が人気だそうです。

こんなところが日本と違った

1番驚いたのは生徒が車を運転して登校することです。オーストラリアは17歳から車の免許を取得出来ます。日本では見ない光景なので、すごいなと思いました。

また、全校生徒が1人1台ずつパソコンを持ち、学校から借りることも出来ました。授業でもパソコンを使い、課題も全てパソコンを使いました。教科内容や課題、連絡事項が書いてある自分専用のページもありました。先生と連絡を取る時もそこからメールで送ることが出来ました。教科書などは図書室から借りていました。

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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