《オンライン開催》新学習指導要領と学校教育の未来を考える

オンライン開催

成蹊中学・高等学校 校長　仙田 直人 先生

“解答の無い社会であっても、新たなものを創造する「０to１」の発想を持つ人材の育成”をめざす同校が考える新学習指導要領への対応と、これからの学校教育の在り方についてご講演いただきます。生徒一人ひとりの個性を尊重しながら社会との繋がりを重視し、地球的視野で取り組むサステイナブル教育もあわせてご紹介いただきます。

都立高校に36年在籍。東京都教育委員会を経て、2012年東京都立三鷹高等学校・三鷹中等教育学校長に就任。中等教育学校の一期生を輩出。2017年品川女子学院校長に就任。2021年より成蹊中学・高等学校長に就任。専門は日本史。元全国歴史教育研究協議会会長。新学習指導要領の中央教育審議会教育課程部会　社会・地理歴史・公民ワーキンググループ委員を務める。

ISA教育サービス統括本部 本部長 平田 敏之

大学入試改革の議論や新学習指導要領への対応など、日本で大規模な教育改革が行われていますが、未来を生きる日本の子どもたちにとって「グローバルコンピテンス」はどの国に生きる上でも必要になる能力と考えます。
ISAでは子どもたちのグローバルコンピテンスを育成するためにサステイナブルなグローバル教育プログラムを開発いたしました。グローバルコンピテンスの理念と内容、さらには生徒主体の学習法（Student-centered learning）についてご紹介いたします。

約30年間、私立高等学校・中高一貫校で教鞭を取りながら、東北高等学校・岡山学芸館高等学校でSELHiを担当。その後、立命館宇治中学校高等学校で国際主幹としてSGHを担当。教鞭を取った全3校で留学コースの指導にあたり、これまでに数多くの生徒を世界に送り出した経験を持つ。2017年4月、学校の枠を超え、日本全体にグローバル教育を展開することを目的にISAへ参画。

ISAグローバル教育セミナー運営事務局