不安を乗り越えて挑戦!世界が広がった留学


プログラム名

短期留学

行き先

イギリス:カンタベリー

名前

佐藤紗夏さん

期間

2018年7~8月(11日間)

出発前のたくさんの不安

海外にいくという行為自体が初めての私は何もかもが不安だった。まず、飛行機だ。機内食は食べられるか、トイレは汚くないか、エコノミー症候群にはならないか...。幾つもの不安があった。また着いた後も、先生の言っていることが分かるだろうか、他国の生徒と会話できるのか...と何でもかんでも不安に思っていた。しかし、実際はそんな不安を持つ必要はなかった。飛行機では快適に過ごせた。学校に着いてからも、よーく耳をすませて聞いてみると他国の生徒もそこまで英語が得意ではない(文法の間違いなど)ということが分かってきたので、自分も失敗を恐れずに沢山話しかけることができた。
そして1番の悩みはクラス分けテストで日本人だらけのクラスになることだった。しかし、正直どこのクラスも日本人の割合は変わらず、他国の生徒と話すチャンスが少ないことは同じだった。ここで大切なのはいくら自分に英語力があっても、話しかけられなければ意味がない点だ。何のために持っているスキルなのか、何のためにここに来たのか。話しかけて、交流しなければこの留学にかけたお金は意味がなかったと言っても過言ではない。それに私は気づいて、積極的に話しかけることができた。上に書いたように、自分に自信が持てたからだ。

違いを知り、世界が広がった!

イギリスでは全てが日本と異なっていた。イギリスは雨が降ることで有名だが、イギリス人は基本傘を差さない。ザーザー雨でも だ。風邪をひかないのか勝手ながら心配する。また、信号ではなく、ロータリー形式が多い。バスに乗っているとぐるーっと回るのでアトラクションに乗っている気分になる。
新千歳空港で入国手続きをするために列に並んでいるとき、やっと日本だと思ったが、なぜかイギリスに戻りたいとも感じた。それは、沢山の楽しい思い出と仲良くなったいくつかの友達ができたからだと思う。もっと世界を見て、世界中の人と話したいと思うようになった。
次はもっと長い期間を沢山の思い出と沢山の友達で埋め尽くしたい。世界は広い。それを知れただけでもこの留学は大きな大きな意味があった。15歳でこの経験をさせてくれた全ての人に感謝したい。ここで経験したことが私の将来を必ず良いものにしてくれると確信できる。それを楽しみにして、日本でまた頑張っていきたい。

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全プログラム、出発から帰国まで複数名の添乗員が同行するので安心! 短期留学初心者はもちろん、リピーターにも人気の異文化体験学習プログラムです。


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