高校留学特集

高校生になると留学の種類は多岐にわたります。本ページでは、短期留学ではなく、実際に現地の学校へ留学するプログラムをご紹介いたします。

この留学は単なる「語学力」の習得が目的ではありません。

「異文化適応力」「実行力（チャレンジする力）」「コミュニケーション力」といった、今後グローバル化が進む日本国内はもちろん、世界で活躍することのできる「人間力」を養う機会となります。

統計によると、現在の日本国内の高校生の総数は約330万人、その内3ヵ月以上の留学をした人は約4,200人で、全体のわずか0.13％程ととても少ないことが分かります。
グローバル化を目指す学校教育の中で、留学に興味はあっても、言語の壁や留学先での生活の不安、帰国後の進路への懸念を理由に留学を希望しなかったり、諦めている人が多くいます。しかし、多くの大学が総合型・学校推薦型選抜（AO・推薦入試）を採用し、求める学生像として、高い環境適応力やコミュニケーション能力を持ち、学習意欲があり、主体的に考え、行動することのできる人間性を挙げています。企業調査では大半の企業が、留学するための留年や休学は採用においてマイナス評価にならないことを示しており、今や「留学」は大学や企業が求める人材に必要な資質を養うための絶好の機会です。

高校留学プログラムは、生徒一人ひとりのニーズや適性に合わせて、留学先・留学期間・入学時期・滞在形態等が選べるように、各留学先国から幅広い学校群を紹介しています。
約4週間から渡航可能なターム留学や海外大学進学を視野に入れた卒業留学など、自分に合った留学を見つけましょう。

など、、まずはお気軽にカウンセラーとお話をしてみましょう。

主なターム留学の渡航先となるオーストラリアやニュージーランドでは、2月から新しい学年が始まります。1年は4つの学期に分かれており、南半球の国では学期のことを「ターム（Term）」と呼んでいることから、1学期間現地の学校へ留学することをターム留学と呼んでいます。夏の出発のみ夏休み中に帰国が可能な4週間程度のお取り扱いもございます。

留学の目的や参加者の希望・英語力などに応じて、滞在地域や学校、出発時期などの選択が可能なプログラムです。
長期間の留学を通して、英語力の大きな成長はもちろん、コミュニケーション能力や協調性、リーダーシップの向上など人間的な成長を目指します。

「留学生」という枠を超え、現地の高校生と同じように学校へ通い卒業することで、英語力やグローバルな思考をより自分のものとして身に付けることを目的とした留学です。
条件により1年留学終了後に卒業留学に切り替えることも可能です。