
アイエスエイが独自開発したユニークなプログラム、エンパワーメントプログラム。外国人大学(院)生1名と日本の中高生5~6名の小グループでグループディスカッションやプロジェクトを協働。グローバルリーダーとしての素養を学び、自分の将来や可能性を考える、すべて英語のプログラムです。個人で参加できるエンパワーメントプログラムの魅力をご紹介します。
「Empowerment Program®(エンパワーメントプログラム)」は、中高校生のグローバル教育を促進する目的でアイエスエイが独自に開発したプログラムです。学校法人向けプログラムとして2013年にスタートし、年間で約150校以上が導入、8,000人以上の生徒達が受講しました。学校でエンパワーメントプログラムを受講した高校生達の口コミにより、「個人でも受講したい!」という声にお応えして、一般参加型のプログラムとしても展開しています。
エンパワーメントプログラムのレッスンはすべて英語でおこなわれます。数日間の短期集中で、連日英語漬けになります。小グループでのディスカッションやプロジェクトへの取り組みを通して、リスニング力のアップや英語で考えたり、発言したりする力が自然と身につきます。多岐に渡るトピックについて多角的な視点で考え、英語で意見を述べることが求められるプログラムですので、英語力以前に自分の意見や考えをしっかり持つことがとても重要になります。
エンパワーメントプログラムではファシリテーターの指導のもと、日本の中高校生5~6名程度の小グループに外国人大学(院)生がグループリーダーとして1名つき、ディスカッションやプロジェクトワークを協働します。
グループリーダーはアメリカやイギリス等、世界トップクラスの大学(院)に通う大学(院)生、または日本国内の有名大学に留学中の外国人大学(院)生達。数日間の短期集中で、グローバル社会で活躍する上で必須となる様々な能力を学習し、人生を前向きにとらえ、大きな夢に向かって努力する姿勢を身に付けていきます。プログラムはすべて英語で行われます。
<エンパワーメントプログラムに過去に参加した外国人大学(院)生の例>
ハーバード大学、イェール大学、カリフォルニア大学(バークレー校・デービス校・ロサンゼルス校・リバーサイド校)、スタンフォード大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、メルボルン大学、シドニー大学、クイーンズランド大学、オークランド大学等
ポイント1:グローバルリーダーとしての素養を学ぶ
・成功を得た先人から学ぶ、自分の可能性を信じ続け行動するポジティブシンキング
・リベラルアーツの理念に基づいた学際的・多角的なアプローチ
・グローバル社会で、異なる国の人々と共同するために必要なリーダーシップの実践
・クリティカルシンキングやロジカルシンキングで分析力や論理性を習得
ポイント2:徹底したディスカッションとプレゼンテーション練習
エンパワーメントプログラムでは、グローバルな社会問題についてのディスカッションとプレゼンテーションを小グループで繰り返し行います。外国人大学(院)生がグループリーダーとして、懇切丁寧に指導します。最終日には全員の前でのスピーチ発表も!
ポイント3:自らの将来や可能性を考える
海外の大学に通う大学生、または日本国内の有名大学に留学中の外国人大学(院)生の夢や目標を聞いて、自分自身の将来や可能性を考え、広げます。
高校生
外国人大学生の方々はみんなダイレクトに自分の意見を言ってくれるので、日本人の行う察し合うコミュニケーションではなく、本当のディスカッションを行えた。ディスカッションをする時は英語の間違いより自分の意見を言わないことの方がダメなのだと思い、何でも良いから言ってみようという気持ちになるようになった。将来の夢が明確に決まっていなかったけど、海外の大学生達の留学についてのスピーチ等を聞くことで、決まった。
高校生
発言の度に「どうしてそう思うのか」、「なぜそれが必要なのか」、こういった「Why?」の質問をされて答えるのに苦労した。英文が作れない、英単語が分からないからではなく、自分の考えや意見に明確に理由がないからだ。理由を聞かれてすぐに答えられない現状を知り、この理由の部分が意見を説明するのに大切な部分なのだと思った。そして、広い視野で深く考えるためにも、理由を述べられるようにしたいと思った。
中学生
英語でのプレゼンテーションを通して、人前で英語を話すことに対しての抵抗感がなくなった。
勉強になった・役に立ったと思うLesson:ファシリテーターの講義、英語でのコミュニケーション活動、留学生によるスピーチ、英語でのプレゼンテーション、英語でゲーム
中学生
英語でのコミュニケーション力が高くなったと思う。自分に自信が持てるようになれた。
勉強になった・役に立ったと思うLesson:ファシリテーターの講義、英語でのコミュニケーション活動、留学生とのさまざまなグループディスカッション、英語でのプレゼンテーション
個人で参加できるエンパワーメントプログラムを中学生、高校生、年代・対象別にご紹介