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「高校留学」体験談

海外に興味もあるし、英語力もアップしたい、

高校留学も気になるけど、勉強や進路のことも心配!

先パイ達はどうしていたの!?

ニュージーランド、カナダに高校留学をした2人の

リアルな高校留学体験をインタビューしました!

「高校留学」体験談
「高校留学」体験談
留学の先パイはこの二人!

留学の先パイはこの二人!

加藤 連芽さん
加藤 連芽さん
中学校の修学旅行で、オーストラリアへ。その時の悔しさをバネに、高校でニュージーランドに1学年間留学。大学進学後、スウェーデンのLinköping Universityへ留学。
本郷 遥香さん
本郷 遥香さん
中学生の時、修学旅行で行ったハワイで初ホームステイを体験。高校ではカナダに1学年間の交換留学。大学進学後、アメリカのCalifornia State University – San Bernardino校へ留学。
INDEX
高校留学を目指したきっかけは意外と「身近」なこと

高校留学を目指した
きっかけは意外と「身近」なこと

まず、海外に興味を持ったきっかけを教えてください。
本郷
父が1年留学をしていて、小さい頃から海外のモノが身近にありました。
加藤
小6の時に家族旅行でアメリカに行ったことです。世界ってこんなにも違う!とときめいたことを覚えています。
高校留学を目指したきっかけを教えてください。
本郷
父の影響でなんとなく「留学」する自分をイメージしていた気がします。大きなきっかけは、中学の修学旅行でハワイに行って、初めてホームステイを経験したことです。
加藤
家族旅行でアメリカに行ったことがきっかけで海外への興味が強くなり、中学の修学旅行でオーストラリアへ。私もそこで初めてのホームステイを経験し、悔しさばかりが残ったことがきっかけです。
ワンポイントアドバイス
ワンポイント
アドバイス
留学のきっかけは十人十色。「YouTubeで見た景色を見てみたい」「学校生活に刺激が欲しい」「大学受験からの逃避」がきっかけということもあります。興味を持ったらまずは一歩を踏み出す勇気が大切!
初めてのホームステイは悲喜こもごも!?

初めてのホームステイは悲喜こもごも!?

最初のホームステイは楽しいだけではなかった?!
本郷
結果的には楽しかったんですが、想像と違って過酷でした(笑)
ハワイだったのでホストファミリーは「アロハ!」と明るく、楽しい人たちで、プールも海もあって・・を想像していたんです。実際は一日中忙しいホストペアレンツ。ルームメイトは聴覚障害があり日本のアニメをずっと日本語で見ている状態で。でも、これも現実!と思ったら、楽しくなって。 1週間よく分からなかったけれど、お祭りに行ったり良くしてもらったのが楽しかったんです。それで、高校留学も行けそうな気になりました。
加藤
海外が大好きで英語を話したいのに、何も伝わらなくて、ただただ悔しかったという記憶です。経験豊富なホストファミリーが前の留学生の名前を出す度に寂しくて、自分がいるようでいない、他の子と比べられていると思って悔しくて。でも、その経験がバネになり、悔しさを乗り越えたいと強く思って留学を決心しました。
初めてのホームステイは悲喜こもごも!?
初めてのホームステイは悲喜こもごも!?

高校留学は決心してからが本当のスタート

留学を決心した時期はいつ頃ですか?その時の家族、先生、友達の反応は?
本郷
中学3年で決心して、高1の夏に留学しました。高校に留学制度はあるものの、実際に留学する生徒は10年に1人という状態で、先生も経験がなくて手続き等は苦労しました。友達は「なんでわざわざ?」「勉強はどうするの?」という反応でしたね。
加藤
中学3年の夏に家族に相談して、高1の冬に留学しました。父に大反対されて。大学で行けばいい、勉強をしたいなら塾もある、今じゃなくてもいいだろうと「本気」を問われていたと思います。泣きながらぶつかりました(笑) 父の承諾を得たかは正直わからないまま手続きを進めていましたね。
英語は元々得意でしたか?
本郷
学校でいつ、英検何級を取得すると決まっていて中3で準2級に合格していました。高校留学の説明会に参加して、留学の英語試験を受けてみることになりました。そしたら、合格点がとれて、そのまま手続きが始まったんです。
加藤
英検は3級でした。留学の英語試験は合格点に届かなくて。「こんなに留学したくて父とぶつかったのに、行きたいのにいけない!」となって。カウンセラーさんになんとかもう一度受験をさせてほしいとお願いして、チャンスをもらうことができました。
何がそこまで加藤さんを突き動かしたんですか?
加藤
頑固なので(笑) 父とぶつかって、後に引けなかったのもあります。それ以上に「やりたいのに、できないじゃなくて、できる方法を考えよう」って思って。必死でしたね。
ワンポイントアドバイス
ワンポイント
アドバイス
高校留学の場合、交換留学も私費留学も英語試験と面接が課せられます。必要な英語の目安は英検準2級~2級が理想的ですが、英検3級だから、基準に達してないからと諦める必要はありません!是非一度カウンセラーに相談してみてください。
ワンポイントアドバイス
ちょっと
一息
留学前の不安は帰国後の勉強や進路の事

留学前の不安は帰国後の勉強や進路のこと

高校留学に対しての不安や心配はありませんでしたか?
本郷
あまりなかったですね。「なんとかなるよ!」って。ただ、ホームシックの不安はありました。あと、「じゃあ、英語できるんだ!」「英語ぺらぺらで帰ってくるよね!」といった自分の成長に対する周りのプレッシャーは大きかったと思います。
加藤
現地の生活に対する不安はほとんどありませんでした。ただ、学校で「帰国したら留年するかもしれないぞ」と言われて。1年後の勉強や進学の心配が大きかったです。あと、両親が応援してくれていたので、費用も高額で期間も長い留学に送り出してくれる親の気持ちにちゃんと応えられるか、という心配と不安も大きかったです。
初めてのホームステイは「悲喜こもごも!?
ワンポイントアドバイス
ワンポイント
アドバイス
高校留学の前に何度かの海外経験がある人もいれば、初めての海外という人もいます。留学前は海外経験の有無に関わらず情緒不安定になることもありますが、先の海外生活を不安に思うよりも「きっと大丈夫!」とポジティブに過ごしましょう!
留学生活は学校もホストファミリーも「自分次第」

留学生活は学校もホストファミリーも「自分次第」

実際に留学生活が始まってからはどうでしたか?
本郷
「英語は通じないだろう」という前提で留学したので、みんなが経験するような英語力でのつまづきはなかったです。半年早く留学していた日本の留学生が学校にいて、彼女の英語がすごく上手だったので、私も日本語を使わないようにしよう!と思えましたね。彼女の助けもあってわりと早く友達もできました。
加藤
私は友達づくりで苦労しました。他の留学生ではなくニュージーランドの子と仲良くしたい!と自分で決めてしまって。最初の2週間はひとりでランチを食べて。英語がすごく喋れるわけでもないので自己紹介アルバムみたいなのを作って必死に話しかけました。
宿題がでているのがわからない!とか学校生活でのトラブルはありましたか?
本郷
加藤
ありました!!
本郷
プリントを渡されたけど、何か分からないとかいっぱいありました。授業選択は私の意志よりも学年で決められて。25人中23人が高3男子という体育をとることになった時は、怖くて隠れたりして(笑) 結局授業を決めなおすことになり、慌ただしかったです。その他、ロッカーの鍵が開けられなくて、友達のロッカーを使って…と、小さいトラブルは毎日でしたね。
加藤
授業選択は、どうしても取りたかった「ダンス」を留学生だからと断られて。でも、諦めたくなくて、何度も何度も話し合いをして、チャンスを掴み取りました。この一年、諦めたくなかったんです。
学校の授業で楽しかった授業を教えて下さい
本郷
楽しかったのはPAA(工業技術)ですね。最初は何かわからずに受けていました。でも、のこぎりや工具を使ってものを作ることが楽しくて。できないところがあると周りが助けてくれて。後期にリベンジした体育ではビリヤード・アイスホッケー・ボウリングもあって、車でビリヤード場に行くなど、日本では考えられない授業でしたね。
加藤
一番はダンス。大会を目指しての練習や、土日の練習は留学中の青春でした。あと、ホスピタリティの授業が楽しかったです。日本の家庭科に似た授業で、テストでは決まった材料で、好きなものを作るんです。ある日は、卵と野菜。オムレツを作る子もいれば、トーストにのせる子もいて。週1で調理実習があるのが楽しかったですね。
ワンポイントアドバイス
ワンポイント
アドバイス
英語が通じない問題はつきもの。方言もスラングもある現地の英語は「わからなくて当たり前」とためらわずに聞き返す勇気が大切。聞き返すことは失礼にはあたりません。英語のコミュニケーションを諦めないことで3ヵ月もすれば耳が慣れて、会話が弾むようになります。
ホストファミリーとの関係はどうでしたか?
加藤
8か月目にホストファミリーとぶつかりました。泣きながら荷物を詰めて、明日日本に帰るかもと。ちょっとしたことが積み重なって感情が溜まって衝突して。コーディネーターの助けを借りて、1週間家を出ました。ホストファミリーを変える選択肢もありましたが、「1年間やりきりたい!」思いが強くて。でも、少しだけ休憩したかったんだと思います。1週間離れたことで、性格が合わないこともあるけど、環境に恵まれていることに気付くことができました。地域のダンス教室に通えるのもホストファミリーの送迎があってのこと。たくさんサポートしてもらっていると気づいた時に、初めて落ち着いて話しができて、お互い感謝が生まれ、ハッピーに戻ることができました。その後の4か月はすごく濃い時間でした。
ホストファミリーとの関係はどうでしたか?
ワンポイントアドバイス
ワンポイント
アドバイス
ホストファミリーとのトラブルは避けたいもの。でも、トラブルになったらその時が大事です。現地でのトラブルは現地でしか解決ができないので、まずは、日本の家族ではなくコーディネーターや周りの人に協力を求めること、何が苦しいのかを言葉にすることが解決のため大事な1歩です。加藤さんのように、少し距離を置くことで本質が見えてくるかもしれません。
得たものは「決めたことをやりきる力」と「自己肯定感」

得たものは「決めたことをやりきる力」と「自己肯定感」

高校留学に行って成長した部分は?
本郷
一番成長したと思うのは、すごくオープンになったこと。カナダでは自分の好きなことを全部言って良くて、それを否定せずに自己肯定感を高めることを周りが言ってくれるんですよね。自分をもっと褒めても良い、許して、自分を受け入れたら良いということを学んだことは今に活きていると思います。
加藤
良い意味でも悪い意味でも、逃げないことを貫くことができたかなと思います。特に一番頑張ったのは帰国前の2週間。他の留学生との交流イベントには参加せず1年通った地元のダンス教室の発表会を優先したいという思いを貫きました。帰国前日の発表会にはホストファミリーや友達が見に来てくれました。開演前にこの公演で留学生活を終える私を紹介するアナウンスが流れて!泣きながら踊りましたね。それは「私がいる!」とやっと思えた瞬間。留学のハイライトですね。
帰国後の高校生活、「留年」「進学」選ぶならどっち?

帰国後の高校生活、「留年」「進学」選ぶならどっち?

帰国後の高校生活はどうでしたか?
本郷
そのまま進級し2年生の9月に復学しました。学校の制度で転科が必要だったので、留学前とは違うクラスメイトと一緒に卒業までを過ごしました。「進級」「留年」は選択できましたが、留年は選択肢にはなかったですね。
加藤
留学する前は「留年」と言われていましたが進級できました。ただ、1年分は自力で追いつくしかないので、高校2年の3学期に帰国してからは、たくさんの先生に毎日補習してもらいました。
帰国後、「留年」と「進級」を選べる環境だったらどちらを選択しましたか?
本郷
加藤
進級を選んだと思います
もし、帰国後の選択肢が「留年」しかなかったとしても、留学していましたか?
本郷
加藤
留学しました!
本郷
留学する前に「留年」か「進級」を決めることが多いと思います。ただ、当時を思うと進路を決める時間や、勉強の遅れ、大学受験よりも、その時の人間関係を崩すことを一番ネックに感じていたと思います。
ワンポイントアドバイス
ワンポイント
アドバイス
帰国した多くの人が感じる「逆カルチャーショック」や「授業の進度に追いつくこと、身についた英語を受験用にテコ入れする苦労」は進級も留年も同じこと。どちらが良い悪いとは言い難いです。
「留年」の場合は、大学で何をしたいか、英語以外の科目の補強は必要ないかと考えた時に時間的にも精神的にも余裕を持つことができます。留年のネックにあがる1学年下の新しい同級生との関係も自分次第で意外と早く馴染めるものです。
高校留学が進路や人間形成に大きく影響!

高校留学が進路や人間形成に大きく影響!

日本に帰国後、勉強面で苦労したことはありますか?
本郷
古典や漢文は苦労しました。あと、英語の日本語訳。一つ一つの単語を翻訳することや文法に慣れるまでは大変でしたね。
加藤
英語の先生の「わかるよね?」というプレッシャーをしんどく感じることが多かったですね。ただ、英語を話したくてネイティブの先生とは仲良く話すようにしていました。
高校留学は大学受験にどう影響しましたか?
本郷
指定校推薦で入試に臨みました。留学をしていなかったら推薦してもらえなかったと思います。英語力以上に留学中の経験や頑張ってきたことに自信を持てたのは強みですね。
加藤
一貫校に通っていたので、留学前は内部進学と決めていました。それが、帰国したらすっかり意識が変わって。先生の反対もありながら一般推薦で外部の大学に進学しました。高校留学で自分は「頑張った」って胸を張って語れる武器が自分の中にできたのが一番のメリットです。
高校留学と大学留学との違い。留学は就活にも好影響!

高校留学と大学留学との違い。留学は就活にも好影響!

おふたりは大学でも留学していますが、やはり高校留学に行って良かったですか?
本郷
加藤
良かった!
本郷
日本で1年間普通に過ごす情報量の5倍くらいは圧倒的に入ってきましたね。自分で色々考える機会があって、大人になる一歩だったと思います。大学留学は学業の成長がメインで、高校留学は人格形成の一つとしてすごく影響が大きかったです。
加藤
1学年間のホームステイという限られた環境の中で人間関係をつくる高校留学は自分にとってチャレンジングでした。その分、ホストファミリーと地域の一員になれた感は大きかったです。高校で、初めて親元を離れたあの1学年間が、自分と親とどちらにとっても大きな経験だったので、感謝とか普段少し恥ずかしい話でも自分からできるようになりました。
高校留学や大学留学は就職活動にどう影響しましたか?
本郷
自分のやりたいことを中心に考えられるようになったと思います。以前は両親や周りの意見が中心でしたが、海外に行ったことで自分中心、自分の人生だから自分のために生きるしかないと考えるようになり、就職活動も自分がやりたいことをメインに考えることができました。
加藤
就職活動の最初は周りの人の意見に流されて、それについていっていました。でもそれって「本音じゃない」と気づいた時に「自分らしく過ごせてなかったな、この就職活動」と思ったんです。「周りにどう思われるか」を気にしてしまいますが、高校留学で身に着いた「貫きたい、逃げない」っていう気持ちは今も活きていると思います。
本郷
加藤
「やっぱり高校留学にチャレンジして良かった!」(笑顔!)
「やっぱり高校留学にチャレンジして良かった!」と笑顔で答えてくれた2人。
ワンポイントアドバイス
ワンポイント
アドバイス
日本に住んでいても友達と喧嘩したり、家族と言い合いになるように、留学中もホストファミリーや学校の友達との間で同じようなことは起こります。そこで、今の状況をどうしたら変えられるかと自分自身と向き合って乗り越えてきた経験が、その後の人生に活きているようです。
先輩達のインタビューを読んで、3ヵ月以上の高校留学に興味が湧いたら、情報収集からスタート! 資料請求をしたり、カウンセリングで気になることを聞いてみよう!
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