どんな困難があっても、高校留学を楽しむ気持ちを忘れずに!


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

ニュージーランド:オークランド、ティマル

名前

N.I.さん

期間

2016年1月~2016年12月(約11ヵ月間)

留学前に知っておきたかったことと、留学しなければわからないこと

留学前に知っておきたかったことと、留学しなければわからないこと

留学はセオリー通りには絶対にいかない。十人十色。どんな苦難があっても楽しめるかどうかは自分次第。英語はそこそこ下手な方が愛嬌があってかわいいということ。飛行機代・制服代が高額。後で請求がくるものは怖いです。夏服と冬服が必要であるという情報。ニュージーランドは加えて物価が安いとは言えません。ハワイアンフラのちゃっちいやつに400円払った時は驚愕しました。日本だったら100円…。3倍…。

 

ニュージーランドはオークランド以外は本当に田舎。田舎…。ほんっとうに田舎…。「のんびりした生活が送りたいから」が、留学先国にニュージーランドを選んだ理由に入っているあなた! 今すぐに考えてください。私達が田舎と呼んでいる所は何であるのかということを。後悔するとは言いませんが、都会への憧れが日に日に増していく経験を積むことになるかもしれません。

 

留学というのは観光ではなく本当にその土地に住み、暮らすということ。出発前や到着後すぐには気がつかないが、そのうちにわかるようになってくる。四季を感じられるくらい長く異国の地に留まると、第二のふるさとができたかのような気持ちになる。その素晴らしさが長期留学の魅力なので、これから留学を考えている全ての人にそこのところをわかっておいてもらいたいです。それから、日本食は案外手に入ること。心配しなくてもお金さえ払えば食べられます!

長期の高校留学には覚悟が必要!

長期の高校留学には覚悟が必要!

長期留学は留学期間が長いぶん、軽々しい気持ちで決断してはいけない。(私のように!?)私も考えに考えたので、軽い気持ちではないのですが…。思慮深く慎重にね…。一年中、親への感謝の気持ちが絶えず心にのしかかってくるのだ、という覚悟をもって。留学するぞ!=一生のうちの一年を捧げたからには、それに見合う対価を獲得せねば生きて日本に帰っては来れない、ということ! 対価は人それぞれだと思うけれど、私の場合は英語能力と異文化理解の進展に違いありません。

まずは英語! 留学前は英文法を意識した勉強を

まずは英語! 留学前は英文法を意識した勉強を

英語のラジオを聞く。文法は意識しないと、「英語が通じればいい」と割り切ってしまった瞬間にグダグダになるので、綺麗な英語を話したいならある程度完璧にしていったほうが無難。でもコミュニケーション第一なら、文法は二の次に考えてください。そうでないといつまでも英語が口から出てきません。

 

どの授業の内容も、日本語でやれば簡単と感じることが多いと思います。特に日本の教育はかなり進んでいるので、英語さえ、英語さえなんとかすれば、後は野となれ山となれ。結果が自然とついてくることを保証します。まずは、英語。

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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