未来のために守りたい動物と自然への興味が深まった交換留学


プログラム名

高校留学(交換留学)

行き先

ニュージーランド:クライストチャーチ郊外

名前

石川 うららさん

期間

2019年1月~2019年12月(約11ヵ月間)

同年代の高校生の行動力と自主性が刺激になった

交換留学するにあたって「ニュージーランドの動物自然保護を学びたい」と考えていたので、授業で外来種問題を学んだことは貴重な体験でした。ニュージーランド特有の鳥を守るために講じた策が森林や他の動物に影響してしまった課題に対して、高校の授業で様々な視点でディスカッションをしたことで、外来種による生態系の破壊という世界の課題に対してニュージーランドが解決への道を一歩先に進んでいると強く感じました。と同時に、私たちと動物や自然が互いに与える影響を知る機会にもなり、動物や自然に対する関心が深くなりました。

 

交換留学中は高校のボランティアグループに参加し、植林や、独居老人の訪問などの活動をしていました。グループ活動では限られた資金の中で、どのような活動をするかを話し合う会議が開催されYear13(高校3年生)の生徒が中心になって話し合いを進めていました。ほぼ同い年の彼らがグループをまとめ、活動の計画を一から考えていく行動力と自主性には本当に驚き、グループの活動を通して、彼らを見習ってそういったスキルを身につけていくように努力することができました。

参加したプログラムはこちら!

ホームステイと現地校生活を通した異文化の相互理解を主な目的とした民間大使としての1学年間(10ヵ月~12ヵ月)の高校生の高校留学です。


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