チャレンジホームステイ添乗員50人の海外渡航お役立ちテクニック!

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チャレンジホームステイ添乗員50人が、海外渡航のお役立ちテクニックを大公開!

チャレンジホームステイ添乗員のお役立ちテクニック

小・中・高校生のための夏休みプログラム「チャレンジホームステイ」!アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、マルタでのホームステイや寮・ホテル滞在を通しての異文化体験学習がテーマです。毎回、1グループにつき2名以上の添乗員が同行します。今夏実際にチャレンジホームステイの各コースに同行する添乗員50人に、小中高校生の皆さんもマネできる、海外渡航の際のお役立ちテクニックを教えてもらいました!

チャレンジホームステイ添乗員のホームステイ海外渡航のお役立ちテクニック、洋服の詰め方

■スーツケースの洋服の収納方法は?

きちんとたたむ…60%
くるくるまるめる…24%
きちんとたたむ&くるくるまるめる…16%
そのまま放り込む…0%

「きちんとたたむ」派が全体の60%、「くるくるまるめる」派が24%という結果に。16%が「きちんとたたむ」と「くるくるまるめる」を併用しているとのことでした。添乗中はスピードや効率が求められる添乗員だけに、「そのまま放り込む」という回答は0%でした。

「きちんとたたむ」派の理由は?

「シワになりにくい」、「どこに何があるかすぐわかる」、「探しやすく取り出しやすい」、「スーツケースに隙間なく入る」といった声が多数。「軽くて、なるべくかさばらない素材の洋服を選び、たたんで圧縮袋に入れて収納します」のように、圧縮袋や洗濯ネット、ビニール等に入れやすいようにたたむという回答もありました。「集団生活では自分のスペースも限られます。常に整理整頓しておくことで量もたくさん入るし、他の人の洋服と混ざって紛失…なんてことを防ぐことができます」整理整頓が肝心です!
 

「くるくるまるめる」派の理由は?

「シワになりにくく、小さくなり、隙間を埋めるのにも使えるので」、「スペースを有効に使うため。たたむよりもスペースを取らない気がします」のように、「くるくるまるめる」派の理由も「きちんとたたむ派」と同様でした。圧縮袋やボックス型のジッパーケースの中にまるめて入れるといった回答も。「シワになりにくいように、下着をTシャツやカットソーでくるみ、それをズボンでくるみ、1日ぶんのコーディネートを1ロールずつ作ります。現地に行ってからコーディネートを考える必要がないので便利です」なんて回答もありました。
 

「きちんとたたむ」&「くるくるまるめる」派の理由は?

「薄い素材やブラウス等、シワになりやすい洋服はたたんで、タオル類などはまるめています。ジーンズ等のボトムスもまるめています」、「スーツケースのスペースを有効活用するために、小さい物はまるめて隙間を埋めます」。「きちんとたたむ」&「くるくるまるめる」派は、洋服の素材やスーツケースの形状に合わせて、使い分けているようです。また、「緩衝材として液体物や割れ物を包む時の衣類はくるくるまるめて、他はたたみます」のように、洋服そのものも有効に活用しています。
 

スーツケースへの洋服の収納方法にも、添乗員各々、いろいろなこだわりやテクニックがありました。が、ポイントは、洋服のシワを防ぐ、コンパクトにまとめる、スーツケースの隙間を有効活用するといった点。そしてどこに何があるかわかりやすく、取り出しやすいことも大切です。自分が整理整頓しやすい方法をぜひ試してみてください。
 

チャレンジホームステイ添乗員のホームステイ海外渡航のお役立ちテクニック、パッキングのコツ

■パッキングのコツやこだわりを教えて!

ホームステイや海外渡航。つい、あれもこれもと準備したら、スーツケースのフタが閉まらないくらい荷物が増えていた…なんてことのないように!? 海外渡航に慣れている添乗員はどのようにスーツケースのパッキングをしているのでしょうか?

重さによって収納する場所を変える

「スーツケースを立てた時に重い物は下、軽い物は上に」、「重い物はキャスターが付いている側に入れると安定する」
 

スーツケースいっぱいに物を入れない

「スーツケースにはお土産用の予備のスペースを必ず作っておく」、「スーツケースの4分の1くらいはスペースを空けておく。帰りは必ず荷物が増えるため」、「荷物の出し入れがすぐできるように、どちらかの上側に隙間を作る」
 

小物は小分けに、液体はビニールに入れる

「洗面用具、薬、食品等、それぞれ小袋で分けておくと、どこに何があるかすぐわかります」、「小物類は透明のチャック付きの保存袋に入れます。透明だと一目で何が入っているかわかるので便利です」、「靴下や下着は洗濯ネットに入れます。洗濯ネットはちょっとした小物入れとしても使えるため便利。いつも複数枚持って行きます」、「洋服以外の物はそれぞれ小分けポーチに入れます。スーツケースの中でバラバラにならないし、荷物検査で開けられても中が丸見えになりません」、「液体物はチャック付きの保存袋やビニール袋に入れます。もし液体が漏れても、他の物を汚さないようにするためです」」
 

タオルや靴下を有効活用!

「割れ物や大切な物はタオルで包んで、クッション代わりにしています」、「壊れやすいビンを持ち歩くならば、靴下に入れます。包むより早いし、余分な荷物が増えません」、「靴やスニーカーがつぶれないように、中に靴下を詰めています」
 

スーツケースのどこに何をどう入れるかも大切ですが、それをきちんと把握しておくことがやはり大切なようです。洗濯ネットやタオル、靴下等、ホームステイの滞在に必要な持ち物を、整理整頓用のポーチやパッキング材として有効活用すれば、荷物もコンパクトになって一石二鳥ですね!
 

チャレンジホームステイ添乗員のホームステイ海外渡航のお役立ちテクニック、持ち物

■ホームステイや海外渡航に必ず持っていく物は?

海外用変換プラグ(マルチプラグ)や充電器、常備薬等に加えて、プロの添乗員が海外に渡航する際に必ず持っていく物は? 「パッキングのコツ」でも登場したチャック付きの透明の袋やビニール袋、洗濯ネットは根強い人気です。

《食料・飲料》

日本のお菓子

「小腹がすいた時や現地の食事に飽きてしまった時に自分で食べる用」としてはもちろん、「ホストファミリーにも喜んでもらえる」とあって、日本のお菓子は必携の価値ありかもしれません!
 

インスタントみそ汁

「お湯を注ぐだけで飲めるから便利」、「海外で飲むお味噌汁はおいしく感じる」、「日本食が恋しくなった時、ホストファミリーと一緒に飲んだりもできて何かと役に立つ」とのこと。
 

緑茶のティーバッグ

「日本茶が恋しくなった時用」、「水は購入しやすいが、甘くないお茶を見つけるのが大変な国もあるため」、500mlのペットボトルのお茶をスーツケースに入れて持っていくという人もいました。
 

他には、粉末のスポーツドリンクやしょうゆ、お箸を持参するという人も。また、「万が一食欲が出ない時の栄養補給のために、ゼリー飲料を持っていく」という人もいました。
 

※アメリカ、オセアニア方面(オーストラリア・ニュージーランド)は、食品の持ち込みに制限がありますので、注意してください。
 

《衣類・ファッション小物》

羽織り物

機内での防寒に重宝するカーディガンをはじめ、超軽量のダウンジャケットは「かさばらず、薄手だけれど温かい。予想外に寒い時に大活躍」との理由で人気でした。
 

エコバッグ

「海外ではスーパーの袋が有料のところもあるので、あると便利です」、「現地での買い物の際」や、「万が一、スーツケースが重量オーバーになってしまった際の荷物を入れるため」等、軽くてコンパクトなエコバッグは海外でも使えるアイテムのようです。
 

スリッパ

室内でも靴で生活する家庭が多い欧米。機内や室内でくつろぐために、スリッパは必須のようです。「折りたためるものがおススメ」との声も。スリッパの代わりに、ビーチサンダルを履いて過ごすという人もいました。
 

折りたたみ傘

突然のにわか雨対策で、軽量の折りたたみ傘を持ち歩くという人が多数。「日差しが強い場合は日よけにも使えるし、天気が変わりやすい場所では持っていると安心です」
 

《生活用品》

洗濯ネット

「外国の洗濯機は日本のような機能がないものも多いので、衣類が傷まないようにするため。洗濯する物をいれておくのにも便利です」、「洗濯ネットは洗濯用だけでなく、小物をまとめる入れ物として使えます」 ホストファミリーやルームメートの衣類と混ざらないようにするためにも、必携といえるでしょう。
 

ウェットティッシュ

「汗拭き用、手拭用、汚れ取り用でよく使います」、「何かと役に立つことが多い」、「海外はおしぼり文化がないので」、「海外で入手が難しいことがあるから」
 

スーパーやコンビニのビニール袋

「洗濯する物を入れておくため」、「買った物を整理するため」、「買い物袋として」等、大活躍! 「日本のスーパーのビニール袋の方が少し厚みもあって丈夫な気がします」との声もありました。
 

チャック付きの保存袋

「薬や細々としたものの整理等、何かと便利です」 中身が一目瞭然で、液体の防水効果も期待できるとあって、チャック付き保存袋は添乗員の支持率が高いアイテムでした。
 

《その他》

日本のポストカード

「何かしらお礼をしたい人に手軽にプレゼントでき、しかもとても喜ばれる」と、ハガキの写真から会話が広がるチャンスでもあります。お礼のメッセージを書いて渡しても良いですね。
 

捨てて帰って来られるもの

「お土産等で帰りは荷物が多くなります。パンツ、靴下、Tシャツ等は現地に捨ててきても良い着古した物を持っていきます」
 

セキュリティポーチ

「命の次に大切なパスポートをなくさないため、パスポートホルダーは必携です」、「貴重品は常に肌身離さず、セーフティベルトに入れています」
 

他には、「重い物、壊れやすい物は持って行きません。添乗時にあっても動きづらいし、そういう物に気を遣う時間がない場合もあります。持っていくだけ労力のムダなので」という声もありました。
 

チャレンジホームステイ添乗員のホームステイ海外渡航のお役立ちテクニック、機内での過ごし方

■機内での過ごし方を教えて!

現地に到着してからすぐに機敏に動けるように、プロの添乗員達が長時間のフライト中に気を付けていることはどんなことでしょうか? 機内での過ごし方について聞きました。

エコノミー症候群やむくみへの対策

  • 水をこまめに飲む
  • 着席中も足を動かしたり、マッサージする
  • トイレに立った際は軽くストレッチをする
  • 着圧ソックスを履く
  • 暴飲暴食は避ける

 

乾燥対策

  • マスクをする
  • コンタクトレンズははずして、眼鏡に変える
  • 保湿(リップクリーム、ハンドクリーム、フェイススプレー、目薬)

 

防寒&リラックス

  • カーディガン等、羽織れる物を持参する
  • スリッパに履き替える
  • 体を締め付けすぎない、ゆったりとした服装

 

安眠対策

  • 愛用の機内用枕を持参
  • アイマスク着用
  • 耳栓着用

 

寝る

「時差を気にしすぎない。何とかなるので、気にしないようにして眠くなったら寝る。つい、ワクワクして眠れないことがありますが、自然と眠くなったらその時が眠り時です」
 

チャレンジホームステイ添乗員のホームステイ海外渡航のお役立ちテクニック、克服したこと

■英語圏でとまどったことや克服した習慣は?

多い人だと年間200日以上、海外に滞在している添乗員。そんな渡航経験豊富なチャレンジホームステイの添乗員達にも、初めての時はありました。英語圏での生活や滞在でとまどったことや克服したことについて教えてもらいました。

《ホームステイ編》

「シャワーの時間や寝る時間、起きる時間等、ホストファミリーのルールに従うこと(アメリカ・カナダ)」
「使っていない時にトイレのドアを開けっ放しにしておくことに、慣れるまで時間がかかりました(アメリカ・カナダ)」
「シンプルな食事。ダイエットにとても良いです!(イギリス)」
「ニンジンとお肉、食べ物の好き嫌い。食わず嫌いだったことがわかりました(ニュージーランド)」
「音を立てて麺をすすらないように、自然と気を遣うようになりました。日本とは習慣が逆。皆がギョッとするので気を付けてください!」
「食器を水であまりゆすがない。タオルを毎日交換しない(オーストラリア・ニュージーランド)」
 

ホームステイ先の家のルールに従うのが大変だったという声。自分の家と友人の家でルールが違うように、各家庭にはそれぞれのルールがあって当然です。また、アメリカやカナダに限らず、欧米ではお風呂スペースとトイレが一緒になっている家が多いため、誰も使っていないサインとして、バスルームの扉を開けておく家庭が多くあります。水事情が日本とは異なるため、洗濯の頻度が少なかったり、食器の洗い方もオーストラリアやニュージーランドに限らず、欧米と日本では異なります。日本のように丁寧にすすぎ洗いをする国は少ないかもしれません。
 

《コミュニケーション編》

「お店に入ったら、自然に挨拶。慣れていないと恥ずかしいけれど、慣れれば大丈夫!」
「“How’s it going?” という挨拶。最初は毎日挨拶しなければならない、おしゃべりしなきゃいけないと思って億劫だったけれど、“Good. Thanks!”と返せば良いのだということを学びました(オーストラリア)」
「自分の伝えたいことをしっかり伝えること。短い文、単語だけでも伝わります!」
「英語圏で断る時に“No, thank you.”と言うことに抵抗があったが、英語圏では中途半端な答えのほうが嫌がられるため、断る時ははっきりと断ることが大事です」
「当時ホームステイをした時、学校では周りのレベルに圧倒されて話せず、授業は受け身。質問しても何て言っているのか聞き取れず、最初は気持ちも折れ掛けましたが、せっかく来たんだからと、気持ちを切り替え、ホームステイ先ではたくさん話し、積極的に行動するようにしたら、最終的には楽しめました(ニュージーランド)」
「相手の言っていることがわからなくても、外国人が怖くても、相手の国の発音が苦手でも食い下がって、意味がある程度わかるまで聞き続け、言いたいことを伝えるようになった」
「老夫婦の発音に慣れていなくて、最初は全く会話にならず、仕方なく筆談することに。でも3日たったら、なんとなく意思疎通ができるようになりました」
「アクセントが強くて意思の疎通が難しかったのですが、メモなどに書いてもらううちに慣れました。あきらめないことが大切!」
「ハグ。初めは照れくさくて抵抗を感じたが、できるようになった」
 

日本なら何も言わなくてもお父さんやお母さんが「察して」くれることが、海外のホームステイ先では通用しません。相手の言っていることを理解することと、自分の意見を伝えるための努力がコミュニケーションでは大切です。欧米ではYes/Noはっきりと意思表示することが重要です。“No.”と言うことに抵抗を感じるかもしれませんが、Noの後にthank youを付けたり、その理由を説明すれば失礼にはなりません。
 

《その他》

「空港のトイレ等、隙間がかなりあって、外から見られそうで嫌でした。みんな同じ条件なのだと開き直りました」
「初めてすすめられた物、ことはひとまず試してみることにしています」
「偉そうなことは言えませんが、普段の生活の中で、生活のルール、地域のしきたり、人との関わり合いを大事にしている人はどの国に行っても困らないと思います。チャレンジホームステイはそれを試す格好の機会だと思います」
 

以上、今夏実際にチャレンジホームステイに同行する添乗員達のお役立ちテクニックでした。参考にできる点は皆さんもぜひマネしてみてください。