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2019年4月2日 火曜日

【開催レポート】3/28東京、3/29大阪 英語×プログラミング教育セミナー

ISA英語×プログラミング教育セミナー
 

『2020年小学校プログラミング授業必修化に向けて 英語×プログラミング教育セミナー(東京・大阪)』

 

3月28日(木)、3月29日(金)に、東京と大阪にて「2020年小学校プログラミング授業必修化に向けて 英語×プログラミング教育セミナー(東京・大阪)」が開催いたしました。
 

 実績49年のグローバル教育支援と留学・教育旅行の専門会社であり、全国の教育現場で国際教育の真のパートナーを目指す株式会社アイエスエイは今年、グローバルで活躍できる人材育成を目指し、ITエンジニアの育成等、デジタルリテラシー分野にも大きな強みを持つNexSeedと業務提携を結び、両者の強みと実績を活かして令和の時代の子どもたちが豊かなグローバルリテラシーと人生を自由に生きるスキルを培う、価値ある教育カリキュラムを真摯に考えご提案してまいります。
 この取り組みの第一歩として「先進国事例から見る、2020年小学校プログラミング教育必修化のベスト・プラクティスを考える」をテーマに、小学校の教職員・学校管理職および教育委員会関係者の方に向けて新しい教育セミナーの第一回目を開催しました。
 

 アイエスエイ代表取締役・倉橋による開会のご挨拶の後、NexSeedの経営サービス部門・人事及び新規事業責任者を務める鈴木勇樹氏より、海外でグローバルで通用する日本人エンジニアの育成を行うNexSeedの創立期から現在までの沿革をご紹介いただきました。海外の子どもと日本の子どもは教育よりもマインドに大きな相違があり、それが将来像と強く結びついている点を指摘し、グローバル化の中で競争力を身につける重要さをお話しされました。あわせて、NexSeedの提供する英語とプログラミングのカリキュラム内容をはじめ、ラーニング・マネジメントシステムやエクスペリエンス・クラスなど、NexSeed独自の特色ある教育カリキュラムの詳細をご紹介いただきました。
 

ISA英語×プログラミング教育セミナー NexSeed ネクシード鈴木勇樹氏
 

鈴木氏の講演に続き、NexSeedで現役のエンジニアとして、さらにエンジニア育成講師として活躍する森井宣行氏が登壇し、先進国のIT教育事例から見る、小学校プログラミング授業のベスト・プラクティスについてご講演いただきました。早稲田大学情報科学科を卒業後、国内・海外で多くのIT事業に開発者として豊かなキャリアを培った森井氏は、ご自身の経歴と実体験を基に、日本のIT業界・海外のIT業界の現状のほか、海外は大学教育と就職の厳しさゆえ優秀な人材が育つ点や、学生・新卒者の労働意識が日本と全く違う点、各国のITエンジニアの給料水準など文化面からの洞察とあわせた深いお話を聞かせていただきました。
 
セミナー後半は、日本におけるプログラミング教育必修化の経緯から、先進国各国の中等教育における現在のプログラミング教育事情について詳しくご説明いただきました。小学校でプログラミングを必修化している国はまだごく僅かであること、すでにIT教育を実施している国々で起きている問題点や課題点、日本の必修化後も起こると推測される問題など、他国の数多くの教育事例を具体的で分かりやすくお話いただき、日本のIT教育は他国に比べて遅れていると言われているが、小中高で見ればまだ致命的な差はなく、今回の教育改革で日本の未来を変えられる可能性があると示唆されました。令和の時代に移り、ソサエティ5.0の世界を目前とする今、子どもたちのワクワクする心を上手に引き出し、イノベーション力と創り出す力を育むIT教育カリキュラムとメソッドをご紹介いただきました。
 

ISA英語×プログラミング教育セミナー NexSeed ネクシード森井宣至氏
 

【ご参加頂いた皆様の声】※アンケートより掲載
・教育としてのプログラミングの捉え方がよく分かる内容でした。
・各国のプログラミング教育事情や国内の動きが大変よく分かった。日本が遅れを取っている訳ではないからこそ、適切なプロセスを取る事の大切さを痛感した。
・グローバル関連にも大変興味を持っていたが、自身が情報科の教員でもあるので紹介されたプログラムは大変興味深かった。
・プログラミング教育について基礎の部分からお話を伺うことができて、とても助かりました。
・今日の話は全ての教員が知っておくべきことだと思う。とてもためになりました。
・内容について大変興味深かった。現在進められているプログラミング教育の全体像がわかりました。
・今後必要とされる教育の概要がつかめました。

 

 第二部は、アイエスエイ教育サービス統括本部・取締役本部長の平田より、約30年間グローバル教育先進校でSELHiとSDHを担当し、数多くの子どもたちを海外に送り出した豊富な教員経験から、現在の日本における英語教育の大きな問題点と課題点を、危機感をもって提起させていただきました。
 国全体の変化を基準で見ると世界の変化には追い付けないため、個としてグローバル化に対応する必要性、高いポテンシャルを秘めた子どものうちから積極的に外に出ること、マルチカルチャー、ダイバーシティの中で人と繋がる力を身につけイノベーションを自ら興す人間の育成、学力や英語力だけでなく「人間的魅力」のある生徒の育成等、具体的な教育事例とあわせてご説明し、これからの小学校教育に最重要となるポイントと児童・生徒たちへの有効なアプローチ、教育者側のマインドセットをお伝えさせていただきました。
 

英語×プログラミング教育セミナー 教育サービス統括本部 取締役本部長 平田敏之
 

【ご参加頂いた皆様の声】※アンケートより引用
・平田さんの考えこそ、現実の日本の英語教育で必要なことだと思う。是非、本校の管理職、英語科教員に話をしてほしい。
・現場の状況を踏まえた上での話だったので説得力がありました。
・今後のグローバル教育を進めるうえで、根幹となるお話を聞かせて頂き大変参考になりました。
・とてもワクワクする話でした。グローバル化を進めることは簡単ではないが、グローバルコンピテンスを付けている教育は魅力を感じる。
・私学が生き伸びる道は「海外に強い、海外が得意」が大きな武器になると感じる。
・生徒へのアプローチに関して大変貴重な体験をお話しいただき、大いに勉強になりました。
・小学校に何を求められているのか、迷いの中で授業に取り組んでいるのでとても参考になった。
・英語教育情報はともすると文科の施策にどう合わせれば良いかばかりだが、ご経験に基づくお話はしっかりと目的と危機感が示されていて自分の軸足も戻ったように思う。ワクワクしながらステージを広げていく子供たちでいっぱいにしたい。

 

今回のセミナーでは、これから大きな変化を目前とした日本の中等教育について、現在起こっている課題点・過去から問われ続けてきた問題点を、IT教育とグローバル教育の両面から明確に浮かび上がらせ、日本の教育意識を大きく変える布石にも繋がる、新しいビジョンと具体的な実践例を示す内容となりました。
 

今後もアイエスエイでは、学校管理職・教職員の皆様向けに、教育実践に役立つ無料の教育セミナーを全国各地で定期開催してまいります。是非、お気軽にご参加ください。
 

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