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2016年10月7日 金曜日

【開催レポート】 米国ワールドランキングトップ大学教育視察企画

​【開催レポート】
2016年8月7日(日)~14日(日) 米国ワールドランキングトップ大学教育視察企画

 

2016年8月7日(日)から8月14日(日)の8日間、高等学校の校長や教頭などの管理職、国際科、英語科、進路指導教員を対象にした「米国ワールドランキングトップ大学教育視察企画」を実施しました。アメリカの大学・大学院に在籍する外国人留学生は80万人を超え、世界中から夢を抱く学生を惹きつけている実態について、見聞を深めていただく企画として2012年から4年連続で実施、全国の私立・公立校70校からご参加いただき、約100名の先生方には高い評価をいただいております。

 

5回目となる今回は、東名阪を中心とした各中学校・高等学校の校長や英語科、進路指導担当者32校38名が参加し、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学や、カリフォルニア大学バークレー校など11校を訪問。スタンフォード大学現役大学院生によるワークショップ、有名ボーディングスクールの視察などを行いました。視察では、日本の高校生が世界ランキングトップ10の大学へ入学できる可能性を探ることや、トップ大学が求めるような留学生を育てる学校教育のイノベーションについて、先生方が自ら現地に赴き体験することで考えを深めていただきました。

 

 各大学のアドミッションオフィス(入学事務局、AO)から、それぞれの大学が求める人物像や選抜基準、教育の特色、奨学金制度、を説明いただきました。

■カリフォルニア大学バークレー校
「日本の高校生に期待していることは、アメリカ人とは違う世界観、カリフォルニア人とは違うものの見方をしていることです。例えば、日本からの出願で『●●賞』受賞と書かれていることが多いのですが、名称だけでは中身が分からないため、具体的に貢献度や内容の説明を入れてほしいです。」

■ウェルズリー大学
「留学生にはESLはありませんが、入学してからすぐに150ページの論文を書けるくらいの英語力が求められます。エッセイは荒削りでも、大人の手の加えられていない、生徒の生の声が聞きたいです。立派である必要はありません。」

その他のAOからも、日本人留学生が抱える課題として、「日本人は自己アピールが苦手です。自分がどのように周囲の人と違っているのか、そのユニークさを活かして大学でどのように貢献できるかをきちんと伝えることができれば、アドミッションの際、有利になります。」などのアドバイスがありました。

参加した先生方からは、「アメリカ大学への進学情報は決定的に不足していることを感じた」「レコメンデーションの書き方。エッセイ指導について理解を深めた」「まず情報収集の重要性。次に、海外進学に特化した進路指導担当者を進路指導部に置くなどの組織作り。そうしたノウハウをさらに学び、実行していくことが、急務であると感じました。」など感想が寄せられました。

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来年、第6回をむかえる「米国ワールドランキングトップ大学教育視察企画」は、2017年7月30日~8月6日に開催予定です。詳細は全国の支社・支店へお問合せください。